ベングリオンのスリッパ

聖書漫談師の赤塚さんはイスラエルツアーを毎年されていて、ユダヤ建国の父であるペングリオンの家に訪れるそうです。
ペングリオンは砂漠を緑化するのに命がけで取り組み、ある朝、ベッドで眠ったまま、帰らぬ人となりました。
彼が寝るときにそろえたスリッパは、今もそのままの状態で保存されているとのこと。

みな、明日があると思うから、今できることを先延ばしにして生きておる。
でも、明日が保証されてる人などいないのです。
明日が来なければ、やり残したことが未練として残るかもしれません。

一日一日を生き切ること。
ペングリオンのスリッパは、そんなメッセージを残してくれているのです。

画像は、かつこちゃんメルマガより引用。