【人は死んで伝説になる】
生きてるとき、
あーだこーだ言われても、
死んでしまえば、
もはやこの世の人でなく、
あの世の住人となる。
あの世には、
この世に住む以上の
多くの魂たちが生きている。
この世の物差しは、
あの世の物差しよりも
短い。
この世の物差しで測ろうとするから、
陰謀論なんてものが世を賑わせる。
あの世には陰謀論なんてない。
人類同士、いがみあっているだけ。
マスコミは、あの世の存在すら認めないから、推して知るべし。
安倍さんは死して、早くも伝説となった。
まだ四十九日も過ぎてないのに。
よくも悪しくも、すごい人生を生きた人。
だが、最後の審判はこれから。
ハイヤーセルフが
自分の人生を審判する。
地獄には閻魔様はいない。
裁判所もない。
自分という存在の本体になる意識が
あの世にはいる。
それがハイヤーセルフ。
ハイヤーセルフは守護霊とも言われる。
真我という人もいる。
ひとはみな、
自分のハイヤーセルフとつながっている。
気づこうと気づくまいと、
そういう魂の構造になっている。
それに気づくと、
ハイヤーセルフからのメッセージや
インスピレーションを
受け取りやすくなる。
ハイヤーセルフとのつながりを忘れた人は
糸の切れた凧のようなもの。
自分の道を見失いがち。
ハイヤーセルフの描いた人生計画があり、
それを実行するために
地上に生まれてきたのが
私たち。
この世の人生は有限。
誰にも死は訪れる。
悔いのない人生をあなたは生きましたか?
とハイヤーセルフに問われたとき、
人生を振り返り、
走馬灯のように再生して、
反省する。
あのときの選択は間違っていたなあとか、
あのとき、ああしてて、よかった、とか。
ひとつひとつの行為を自分の思いだけでなく、
相手の思いまでも感じられる。
そのときに、世間の評価などは関係ない。
よっくる