【貧乏人の子だくさん】


戦前は日本の家庭はみな貧乏だったが、子供はたくさんいた。

日本に限らず、発展途上の国は同じようだ。

貧乏だと外で遊ぶお金もないから、家庭にいる。

家庭にいると夫婦で子作りに励む。

田舎でラブホテルがはやるのは、そういう理由もある。

ラブホテルの経営者が「メイクラブの聖なる場所を提供している」というポリシーを持っているという話を聞いたことがあるが、なるほど!と思う。

子供がたくさんいるということは、夫婦の愛の結晶がたくさんできたということ。

夫婦の愛は、誤解を恐れずに言えば、SEXだ。

男女の睦み合いがSEXの原点。

それは神様が人間に与えたもの。

決して、隠される恥ずべきことなんかではない。


現代は都会生活が中心になり、セックスレスとか、不倫とか、社会問題が多いのが現状。

これは社会的な常識や価値観の問題が根底にある。

セックスが娯楽になり、書物やネットに情報が氾濫している。

女性の神秘はなきものにされている。

男性は女性の神秘をパートナーの体を通して知るのが

自然な姿ではなかろうか?