【不倫と離婚】


私は平安時代、プレイボーイだったけど、

当時は不倫とか離婚の概念はなかったように思う。

通い婚だったから、通わなくなると関係が終わる。

女性は待つしかない。

まあ、男尊女卑社会だよね。


今は結婚制度があり、結婚相手以外と不倫すると、やれ離婚だ慰謝料だってなることが多い。

円満な離婚は置いといて。


不倫を魂の視点で見ると、人生で何かを学ぶために経験することととらえられる。


自分以外の誰かと不倫したら、誰だって嫌だよね。

怒って当然!

離婚だってしたくなるだろう。


でも、魂の視点で見ると、不倫という経験を魂はしたかった。

そこから来る感情の機微を味わいたかった。

そこから何かを学びたかった。


たぶん、愛とは何かを学ぶための経験なんだろうと思う。


そこには、いいも悪いもなく、

ただ単に経験があるだけ。


離婚が悪いことだとか、不倫が悪いことだとか、関係ない。

魂が選ばなければ、そんな経験は選択しないんだ。


つまり、経験するということは、自分のこと魂がそれを選択したということ。

人のせいではない。

自分の思いが引き寄せた結果なんだ。


だから、自分が悪いと思わなくていい。

それと同じように、相手が悪いと思わなくていい。


ともに人生で役割を演じる相手として選んだ。それだけのこと。


手放せばいい。

役割が終わったなら。


その結果が離婚になるか、関係修復になるかは人それぞれ。

どちらかが正解というわけでもない。


さて、こんな難題を与えてくれた誰かさん。

答えになっていますでしょうか?


よっくる