【学ぶ愛、実践する愛】
スピリチュアルって、
とどのつまりは
愛。
人間が物質的存在ではなく、
精神的な、
スピリチュアルな
存在であることを学ぶことが、
スピリチュアルの意味だと思うけど、
人間の精神的な存在の部分、
つまり、魂 とは何かを
探していくと、
愛のエネルギー
という答えにたどり着きます。
人間は、自分の本質が
愛で できていることを
心のどこかで知っている。
でも、それがなかなか
信じられない。
そうではないと
思わされることが
この憂き世には、
いっぱいあるからね。
自分はつまらない人間だと
レッテルを貼られて、
それを忘れたくて、
刹那的に
目の前の楽を求めたり、
凶悪犯のニュースを見て、
人間の本質に
悪が内在してるから、
こういう事件が起こるんだと
思ったり、
戦争のニュースを見て、
自分の国の利益や正義のためには
必要なんだと
うそぶいてみたりね。
この世は
バラ色ではなく、
光一元でもなく、
いたるところに
闇がにじみ出ていて、
時には絶望することもあるけれど、
それでも、
そんな世界で生きていても、
自分に正直に生きていけば、
やがて、真実の自分に出会うもの。
それは、この世の世界に現れるものではなく、
個人的な、
自分にしかわからない
心の中に座すもの。
だから、
インナートリップ。
心の探検をして、
本当の自分探しをする。
それがスピリチュアルな学びの過程にはあるのです。
本当の自分につながると、
自分が愛であることを
確かめたくなる。
自分が本当に愛なのか、
知りたくなる。
だから、
愛を行動に表すんですね。
愛の実践!と
口だけで言うんではなくて、
自然に行動に表れてくる。
自分の行動を、
愛を基準に選べるようになる。
自分のための、
自分探しの段階を卒業して、
世のため、人のために、
働く段階が来る。
そこからが本番なのです。
愛の学びをする人よ。
愛の実践者たれ!
よっくる