自分自身を限定しない

【自分自身を限定しない】

自分自身を限定すると
そこで成長は止まる。

自分自身を限定しなければ
無限の成長のチャンスがある。

あなたのことだ。
あなたの魂の成長のことだ。

ウサギとカメのレースの話をしよう。

ウサギは成長のスピードが速かった。
カメは成長のスピードがとても遅かった。
一見、成長してないと思えるほどだった。

ウサギはそんな自分に有頂天になり、
ここまでくればよいだろうと、
昼寝を始めた。

カメは成長の遅い自分を自覚し、たんたんと
成長の歩みをとめなかった。
そして、あっという間に10年が過ぎた。
10年後のウサギとカメの立ち位置は
皆さん知っての通りだ。

今日、小学生の息子にこんな話をした。
子供の頃に神童と呼ばれている人が
大人になると凡人になっていたりする。
子供は成長の過程にいる。
それが早いか遅いかの違いだ。女の子は男の子より脳の発達の
スピードが早いから、小学生は女の子の方が頭がいい。
でも中学くらいになると男の子も追いついてくる。
だから、勉強する努力を続けること。
お前はこれからどんどん成長してゆけるのだから。

息子に伝わったかわからないが、
自分にも同じことが言える。
50を過ぎて成長が止まったと思い、
停滞していまここにいる自分への
メッセージでもある。
カメは自分だった。
だが、いつの間にかウサギになってしまっていた。
私もカメだったことを思い出して、
再チャレンジしよう。
自分を限定するのはやめよう。
過去の自分に決別しよう。

過去の自分の失敗が自己限定の足枷となっている。
過去の失敗は将来の成功のためにあるもの。
それを思い出した。
未来へ向けてカメの歩みのように一歩をまた
踏み出していこう。

キミもどうだい？

よっくる