荒川祐二さんの「神様と友達になる旅」読了。
日本神話にまつわる神々の史跡をスサノオとともに
めぐる旅。
これは神社旅行記でもありますが、この物語を
通して伝えたいことは家族愛など、身近な愛の物語。
家族愛とは、人生を通して学ぶものです。
私も実家にちょくちょく帰りますが、家族のために
自分ができることをするために帰っています。
そうした小さな愛の積み重ねに意味があることを
再認識いたしました。
関西弁のスサノオとの掛け合いも漫才みたいで
面白いです。
ライトノベル感覚で読めてしまいます。
オススメの本。
私もこういう本が書きたいなあと思いました。

よっくる