【伝える】
私の、この世の人生における使命。
それは、伝えること。
何を伝えるのか?
この世とあの世の、
本当の仕組みのこと。
人間には魂があり、
魂は神の分け御霊で、
愛というエネルギー。
宇宙の創造者である神様は
愛のエネルギー、
愛の奔流そのもの。
みなを生かしめようとの思いが
全宇宙をめぐり、
私たちが存在するためのエネルギーを
与えてくれている。
そして、地球においては
転生輪廻という
魂が効率的に修行するための仕組みがあり、
この世に生まれ変わりながら、
あの世にいるハイアーセルフとも
しっかりつながり、守護されている。
魂とは多次元に同時に存在するもの。
この世にいる私は、私の魂の一部にすぎない。
潜在意識と顕在意識。
水面下の意識と水面より上に現れた意識。
魂はみずすまし。
あの世とこの世に同時に存在する。
この世は多次元宇宙の一部にすぎない。
魂はエネルギーとして、さまざまな次元に存在する。
今、自覚できるのがこの世の自分だけである
ただそれだけのこと。
人間の五感は限定されしもの。
この世を生きるためのもの。
五感ではわからない世界がある。
それを感じるのは第六感とも、
セブンセンシズとも言われる。
要すれば
見えない世界にこそ真実がある。
見える世界は浮世、仮の世であり、
いっときのものにすぎない。
そこに執着してなんとする。
この世への執着は、この世を生きるためのもの。
あの世には持ち帰れぬものばかり。
必要なものだけ、あの世に持ち帰る。
この世で経験したこと、それだけが魂の記憶として、あの世に持ち帰ることができる。
であるならば、よきことをせよ。
よきことはよき学びとなり、魂の成長をうながす。
失敗も学びなれば、よきことなり。
何もせぬことがわろきことなり。
何もせずんば、魂の学びになろうはずもない。
魂の求めに耳を傾け、なんじのなすべきことをなせ。
伝えることがなんじの魂の使命であるならば、
ただただ、伝えよ。
よっくる