『永遠の一秒』観てきました
日暮里駅より徒歩十分の劇場・d倉庫にて、
10月9日まで上演されている『永遠の一秒』を観てきました。
特攻隊をテーマにした物語ですが、笑いもあり、楽しみながら、戦争とは何かを考えさせられました。
特攻隊で散華した友との再会。
現代にタイムスリップした特攻隊の若者たち。
彼らだから伝えられるメッセージ。
映画『永遠のゼロ』とも共通したメッセージを受け取りました。
スピリチュアルな視点では、戦死者の魂は、まさに六道輪廻の中にあり、この世をさまよう魂もいれば、天国に帰る魂もあり、地球を卒業した魂すらあると言われます。
特攻隊の前世を持つ人がこの世に転生している事例もあります。
そういう視点も織り込まれた脚本に思えました。
観客は年配の方が多かったようですが、若い人にも是非観て、何かを感じて頂きたい演劇です。
よっくる