人生五十年、とはよく言ったもので、
五十年というのはひとつの節目にあたる。


半世紀を生きたわけで、
自分の生まれてから今までに数々の変遷が
あり、それを身をもって体験してきた。


ここからの人生はおまけみたいなもので、
自分のために生きるのはもういいから、
世のため、人のために生きたいもの。


それが今まで多くの存在からいただいた恩に
報いることにもなるだろう。


しかし、五十もすでにこえたというのに、
頭の中は昔とかわっとらん!


体は老いを感じているが、心は少年のつもりだ。


三つ子の魂、百までと言うが、
人ってこうも変わらぬものなのか。

 

もうちょっと、人間的に熟成してもいいのではないか。
なあ、自分よ。
 
よっくる(独り言)