【大山阿夫利神社(下社)訪問記】
本日は大山阿夫利神社の下社に参拝しました。
龍神ツアーの下見も兼ねて。
大山阿夫利神社
ご祭神は、大山祇神(おおやまつみのかみ)、高おかみ神(たかおかみのかみ)、大雷神(おおいかずちのかみ)の三神。
大山祇神は、富士山の御祭神である木花咲耶姫の父君ですね。
高おかみ神(高龗神)は、日本書紀に記されている水神様、龍神。
大雷神は、日本書紀に記されている雷の神様です。大山では大天狗とも称されてるそうです。
山頂の上社には徒歩でさらに一時間半かかるということで
行くならば登山装備で行くべきですね。
ケーブルカーで往復する楽チンコースでしたが、
行きは快晴、帰り
同行したいわぶちゆきこさんは雷が鳴ると充電したのか元
大山阿夫利神社の下社には神泉から引いたお水を汲む場所がありました。
地下に続く通路の先にありました。
ペットボトル一本分のお水を有料ですが、頂きました。
ちなみに、大山はコマの名産地らしく、地元のゆるキャラとして、クルリンが紹介されていました。
なかなかかわいいです。
大山阿夫利神社の上空の太陽をパチリ
おや、なにやら龍らしき姿が・・・
下社には富士の浅間神社のご祭神であるコノハナサクヤヒメとイワナガヒメの社もありました。
大山祇神様はお二人の姫君のお父様ですから。
富士浅間神社とは深い縁があるのです。
正午の時報が鳴り、境内にて黄金のりんごプロジェクトの東アジアと世界平和への祈りに参加。
極東に地政学的リスクが高まる今、多くの人たちと世界平和を祈り合わせることは重要です。
それをここ大山阿夫利神社でできたのは僥倖でした。
神様もお喜びになっていたと思います。
もちろん、ご一緒に祈って頂いたに違いありません。
大山阿夫利神社の下社近くにある参集殿。
一階はお食事処になっており、二階は会議室などに貸すスペースになっています。
食事をすれば、二階は無料で16時まで貸し出してくれるそうです。
朗読会などのイベント会場候補です。
本日は午後より雷の予報にて、なにやら空が怪しくなってきました。
龍が活発になると雨が降るというジンクスもあります。
まして、ここは「あめふり山」とさえ言われる大山です。
かつて、源実朝が、大雨があまりにも長く続くので、洪水被害で民が苦しむのを見て、
「時により 過ぐれば民の嘆きなり
八大竜王(はちだいりゅうおう) 雨やめたまへ」
という歌を詠んだといいます。
雲行き怪しい空になにやら龍のような影が・・・
ケーブルで山を下り、帰りのバス停までの途中に龍神の祠がありました。私は素通りしそうになりましたが、ゆきこさんが気づいて教えてくれました。
今日私を呼んだのはこの龍神様かな?
大山阿夫利神社は神気に満ちた神社でした。
このお山の神気を下界に降ろすことも大事かなと思いました。
年内には是非、ここで龍神ツアー&朗読会を開催したいと思いました。
ご祭神である大山祇神様にも許可を頂けたような気がしますし。
よっくる