【今だからみんなに知ってほしいこと】
 
 
今という困難な局面に対峙する時代だから、みんなに知ってほしいことを書きますね。

結論から言うと、人間とは究極的には愛ひとつの存在。

愛ひとつあれば、ほかには何もいらないのです。

ただ、この宇宙は、光と闇の二元論を許している。

なぜ闇を許しているかというと、光と闇が統合する時に、

新たな創造エネルギーが生まれるからなのです。

光しかなければ、平和だけど、進化、成長、発展もないのです。

ある意味でぬるま湯の世界です。

でも、闇があると、光がより一層濃くなります。

闇は光を倍加する役割を担っているのです。

だから、闇を闇だと批判するだけでは、なんの成長も生まれない。

究極の愛とは無限の許しあいなのです。

闇の存在であっても、それを疎外するのではなく、いったん受け入れ、浄化して、新たな創造
エネルギーの源とする原理が宇宙にはあります。

それを陰陽和合の法則と言ったり、正反合の弁証法と言ったりします。

そういう観点で見ると、まだまだ人々は裁き合う価値観から抜け出せていません。

ライトワーカー同士であるはずが、お互いを批判し合ったりしています。

それはこの世的な物差しでは間違っていないのですが、愛一元という観点で見ると、愛の思いの

欠如が、仲違いを生み出すのかもしれません。

この世に生きる意味は、いかに自分自身に内在する愛を体現して生きるか、

そのことにつきます。

人生とは壮大な愛の修行であり、愛の試験でもあるのです。

おそらく、将来の愛の星地球では、この価値観が常識になると思います。

その愛の価値観に地球文明がシフトすることが本当の意味でのアセンション
(次元上昇)かもしれません。

物質的価値観の次元から、愛の次元にシフトアップする、そういう時代が来るべき未来として
計画されています。

そこへと至る道はいばらの道です。

天変地異もあるでしょう。

社会改革もあるでしょう。

そのための戦いも避けられないかもしれません。

そういう厳しい進化の試練に人類はこれから立ち向かうのです。

繰り返しになりますが、愛という価値観に照らして、自分の言動はどうなのか、自己点検し、反省する必要があります。

これは誰一人の例外もなく、取り組む必要のあるワークです。

なぜなら、人間とは不完全な存在であり、光と闇の両面を合わせ持つ存在だからです。

自分の光と闇を深く認識した上で、闇に踊らされることなく、光の道、愛の道を選択しましょう。

基本は闇からはなにも生まれないということ。

批判し合ったり、足を引っ張り合うのは、なんの意味もないよ。

それは自己保存の欲求です。

自分を正当化しないと生きられない弱い存在なんですよ、人間って。

そうした自分の弱さを受け入れつつ、それでも愛を選択しましょう。

そのくり返しが愛の星地球へと至る道だと私は思います。

きれいごとかもしれないけど、私の本心でもあるので、書かせて頂きました。

ご一読いただき、ありがとうこざいます。
 

谷よっくる拝