【誕生日の誓い】
自分がこの世に生まれてきた日。
それが誕生日。
お母ちゃんが痛い思いをして、
僕を産んでくれた。
ありがとう、お母ちゃん。
おかげで、こんなに大人になったよ。
せっかく生まれたのならば、
この人生を
世のため、人のために
使いたい。
それが一番の親孝行やと思うから。
お母ちゃんが胸をはって、
「この子は、私の子です!」
と言える、
そんな人間でありたい。
せっかく生まれたのならば、
この世を少しでも、よくして、
子供たちにバトンを渡したい。
自分のために。
家族のために。
そして、世界のために。
自分を中心に、
愛が広がる。
愛が広がる。
それは、無限に、
宇宙にまでも
広がるだろう。
愛の旋律が、
愛のムーブメントが
自分のうちからこぼれ、
あふれ出し、
広がりゆく。
その時、
自分は愛の通路となって、
ただただ
あり続ける。
無私の境地。
無我の境地。
エゴなき境地へ。
自分をいざないたい。
そうありたい。
道は険しくとも、
いつなれるか
わからなくとも
ただただ
そうありたいと
願い続けます。
誕生日の誓い。
よっくる