【あの世とこの世】

あの世とこの世



あの世とこの世の仕組みを書くのは私の作品テーマの一つです。
おとぎ話や昔話は、最初の形は失われ、あの世的な視点がそぎ落とされて、この世に伝わっている作品も多いもの。
あるいは、作品発表の際に自粛したり、編集されたり。
この世の大多数の人々に受け入れられるように、常識から逸脱した価値観を含む物語の発表はうまくいかないこともあるでしょう。
それでも最近はスピリチュアルな書籍も多くなってきました。
これからはスピリチュアルな文芸潮流を起こす時期であり、その立ち位置にいる私がアマチュア作家であるがゆえに、自由に作品発表できるのは有り難いことと感謝しております。
 
来年以降の十年は作品の幅を広げていきたいと考えています。
スピリチュアルな価値観をわかりやすい言葉で伝えることもしていきたいですね。
絵とか使って、事例をまじえて話すと、わかってもらえるのではないかと思います。
そんなわけで、あの世とこの世の構造を簡単に絵にしてみました。
あの世の世界の中に、浮島のようにあるのが「この世」の世界です。
それは広大な宇宙に浮かぶ地球のようなものです。
本当はあの世が実在の世界で、この世はほんのひととき、魂が物質次元を経験する場に過ぎません。
この世がすべてと思うから、いろんな不幸を呼び込むのです。
あの世の臨在に目覚めることが大事です。
 
よっくる