【日本神道はすべてを神と受け入れる】

仏教は、仏様をお祭りしていますが、インドに実在した人々がモデルになっています。
例えは、帝釈天や阿修羅はインド神話の登場人物であり、実在の人物です。
おそらく、仏法を守護する十二神将などもそうでしょう。
言ってみれば、仏教を通して、インドの神様を拝んでいるわけです。
日本はもともと日本神道の国ですが、日本神道には八百万の神という多神教の思想があります。
すべてのものに神が宿るという素晴らしい教えです。
なので、外国の神であっても、受け入れる。
仏教やキリスト教を受け入れる寛容さが日本の美徳でもありましょう。
ユダヤ教に関しても古代に受け入れていた節があります。
神社の中にその痕跡が見られるようです。
八幡神社はヤハウェ(ユダヤ教の神)をまつる神社との説があります。ヤハウェ⇨八幡に転じたという説ですが、まことしやかです。
本当かどうかはわかりませんが、大いにあり得る話だと思います。

よっくるo(^▽^)o