【食はすべての基本】


健康を考えるうえで、
食は、すべての基本になります。

現代人は食欲のままに食べ過ぎて、肥満になります。
高脂血症、糖尿病は、食生活の歪みから発するものです。
基本は食生活を正さない自分の責任です。

食べるものを選択する自由が私たちにはありますが、都会生活で、外食中心だと、選択の幅はせまいように思います。
コンビニ食はなおさらでしょう。

子供は体を作るための食事が必要なのですが、大人は体が完成しているので、その体を維持すればよいのですが、そう考えると、食べる量は、エネルギー消費量にバランスする量が必要な量になります。

でも、現代人は、食べることを楽しむ、おいしいものを腹一杯食べることを重視するので、インプットがアウトプットを上回り、過食になります。
ゆるやかな過食症と言ってもいいかもしれません。

大昔のことですが、ローマ帝国の貴族は、食べ物を食べたら、わざわざ吐いて、また食べるということをしていたようです。
食を楽しみとして追求していくと、そこまでいってしまうのですね。
自然の摂理に反することです。

そういうわけで、体が必要とする量だけ食べるよう、心がけましょう。
子供と外食すると、子供は必ずお残しをしますので、それを親が平らげるということもありがちですが、それを見越して、親の分は一人前頼まない、一皿とって、みんなで分けるようにすればよいでしょう。

朝、昼、晩と三食食べる習慣も見直した方がよいと思います。
私は最近、昼は軽めにしてますが、それでも夜、なかなかお腹がすきません。
年だからかな?とも思いますが。


よっくる( ̄(工) ̄)