【被災地の子供たちへ…クリスマスカードプロジェクト】
東日本大震災の被災地の子供たちにクリスマスカードを贈るプロジェクトがあります。
被災地には心のケアが必要、と
ずっと思ってきました。
でも、何もできず、せめて祈るだけでもと、毎月11日の黄金のりんごプロジェクトの祈りに参加しています。
でも、やはり何かしたい。
そう思っていたら、阪口由美子さんにこのプロジェクトを教えて頂きました。
プロジェクトの詳細は大阪ローズの会のページをご覧ください。
☆大阪ローズの会
https://m.facebook.com/osaka.rose.no.kai?_rdr
東日本大震災が発生したときに、私の友人の親戚が福島にいて、原発事故の影響で自宅に住めなくなり、仮設住宅暮らしをされているという話を聞きました。
お子さんがいるということで、思いついたのが『キャプテン翼プロジェクト』。
キャプテン翼の漫画本にサッカーボールをつけて、贈りました。
お子さんがサッカーボールで遊べるのがうれしいと大変喜ばれました。
当時は物資が不足しており、サッカーボールすら簡単には入手できなかったようです。
当たり前と思っていることが、実は恵まれた環境であったのだと、気づかされました。
人間というのは、豊かさを与えられると、そのありがたみを忘れる生き物です。
貧しさを与えられると、豊かさのありがたみを知る。
だから、どちらも必要なのかもしれません。
被災地の子供たちに分かち合えるものって、なんだろう。
たくさんの芸能人が慰問に被災地を訪れました。
芸能人と生で会える喜びというのもあるでしょう。
それもひとつの愛の形と言えます。
私たちは芸能人ではないので、そういうことはできません。
でも、私たちなりの個性でやれる ことはいっぱいあるはず。
きっかけさえあれば…。
みんな、やさしさの遺伝子を持っている。
やさしさの遺伝子は、やさしさのスイッチをいつでも押せるように準備している。
なにかのきっかけで、やさしさのスイッチがオンになり、私たちは人に対してどこまでもやさしくなれる。
クリスマスカードプロジェクトも、そんなきっかけのひとつではないかと思います。
そして、やさしさをまわりにふりまいたとき、
あたり一面に
やさしさの花が
咲きほこるのです。
よっくる( ̄(工) ̄)