開催時期が変わり、NHKマイルCの前哨戦的位置付けに変わる。

直線の長いマイル戦なので、NZトロフィーより価値があるのでないか。

多分勝つだろうタワーオブロンドンは置いておいて、良血2頭にスポットを当てる。

○インディチャンプ

叔父にリアルインパクト、ネオリアリズム、アイルラヴァゲインなどの重賞勝ち馬を出す、牝系活力のある良血。

母はこのコースに相性のいいキングカメハメハ産駒で、更に馬場が荒れても大丈夫。

阪神芝18で46秒台で走れる馬は黙って買っておくのがセオリー。


○レッドヴェイロン

対するこちらは兄達、牡馬は全て重賞勝ち馬。クラレント、レッドアリオン、リディル、サトノルパンと続き、この馬も続けるか。姉レッドアヴァンセも先日重賞で頭差2着。

父がサンデー系でないので能力疑問視されるが、配合ポイントはそこでなく、ダンシングブレーヴと相性のいいニジンスキー系を持つがどうか。その点をクリアーしているので、父サンデー系でなくても問題ない。父ディープより相性がいいはず。
牡馬のクラシック第一弾。ダノンプレミアムの回避で俄然面白くなったな。

切れも大事だが、先行力や小回り適性もかなり重要になる。

※指数は数字が少ない方が上位。

過去の上位馬の指数
○17年
①アルアイン
620(16…400新①、18…508毎日①) 
②ペルシアンナイト
619(16…381アーリン①、18…531アイビー②)
③ダンビュライト
622(16…384サウジ②、18…560きさらぎ②、20…685弥生③)
○16年
①ディーマジェスティ
619(18…518共同①、20…653未①)
②マカヒキ
620(18…512新①、20…635弥生①)
③サトノダイヤモンド
631(18…511きさらぎ①、20…672五百下①)
○15年
①ドゥラメンテ
621(18…509共同②)
②リアルスティール
629(18…511共同①)
③キタサンブラック
640(18…535スプ①、20…661五百下①)
昨年はマイラーでも対応できたくらいレベルが低かった、芝18は520以下、芝20は660以下が妥当だと思われる。

※回避したダノンプレミアムも参考に表記

芝16指数(390以下)
①ステルヴィオ…363(サウジ②)
②※ダノンプレミアム…369(朝日①、サウジ①)
③ダブルシャープ …378(サウジ⑥)
ステルヴィオはNHKなら鉄板なのだが。

芝18指数(530以下)
①オウケンムーン…509(共同①)
②ワグネリアン…512(東スポ①)
③グレイル…520(共同⑦)
④ステルヴィオ…522(スプ①)
⑤エポカドーロ…528(スプ②)
⑤※ダノンプレミアム…528(新①)
芝18指数は東京阪神での実績が基本なので、今年の上位は例年水準に推移。

芝20指数(660以下)
①※ダノンプレミアム…641(弥生①)
②ワグネリアン…649(弥生②)
③ダブルシャープ…651(若葉②)
④アイトーン…653(若葉①)
⑤ジャンダルム…654(弥生③)
⑤タイムフライヤー…654(若葉⑤)
⑦エポカドーロ…655(あすなろ①)
⑧グレイル…656(京都2①)
⑧マイネルファロン…656(フリージア②)
⑩サンリヴァル…659(弥生④)
然程差はなく横並びなので、展開一つで順序は変わりそう。若干ワグネリアンが抜け出しつつあるが。

芝22指数(200以下)
①キタノコマンドール…155(すみれ①)
②ケイティクレバー…164(すみれ②)
例年軽視されるすみれS組だが、今年はハイレベル水準、昨年クリンチャーは199、一昨年ジョルジュサンクは184。キタノコマンドールはコーナースパート血統配合で3角捲りなら勝ち負けまで。

指数からはキタノコマンドール、オウケンムーン、ワグネリアンの3頭。次いでグレイル、ステルヴィオ、ダブルシャープと言った辺りかな。

約半年ぶりのブログ更新です。
牝馬のクラシック第一弾。
クラシックくらい復帰しなきゃだね。

血統も指数も比較的反映しやすいレースなので、人気馬は勿論穴馬も案外簡単に見つかるかも。

※指数は数字が少ない方が上位なのでご注意ください

○過去の桜花賞より
・2017
①レーヌミノル…桜394
(14…261Fレビュー②、16…393クイーン④)
②リスグラシュー…桜394
(16…375チューリップ③、18…506未①)
③ソールスターリング…桜395
(16…370チューリップ①、18…528アイビー①)
・2016
①ジュエラー…桜364
(16…358チューリップ②、18…528新①)
②シンハライト…桜371
(14…252紅梅①、16…358チューリップ①)
③アットザシーサイド…桜376
(14…265秋明菊①、16…404阪J⑤)
・2015
①レッツゴードンキ…桜395
(16…375アルテミス②、18…568札2③)
②クルミナル…桜401
(16…388エルフィン①、18…585新①)
③コンテッサトゥーレ…桜404
(14…256紅梅①、16…444チューリップ⑥重)

芝14で265、芝16で390を切るくらいがボーダーラインのようだ。
除…除外対象

芝14指数(270以下)
①除アリア…259(りんどう②)
②アンコールプリュ…263(Fレビュー②)
③除ファストライフ…267(未①)
④リバティハイツ…268(Fレビュー①)
④除サヤカチャン…268(りんどう⑤)
⑥アンヴァル…270(Fレビュー④)
⑥コーディエライト…270(未①)
この路線からはほぼFレビュー組でいいとは思う。

芝16指数(390以下)
①ラッキーライラック…367(チューリップ①)
②マウレア…370(チューリップ②)
③リリーノーブル…373(チューリップ③)
④プリモシーン…374(未①)
⑤コーディエライト…378(新潟2②)
⑤スカーレットカラー…378(チューリップ⑦)
⑦除シグナライズ…381(チューリップ⑥)
⑧トーセンブレス…386(阪J④)
⑧アーモンドアイ…386(未①)
⑩フィニフティ…388(クイーン②)
素直にチューリップ賞組上位が有力だと認めるべき。未勝利で同等指数を出したプリモシーンが別組からの可能性があるか。

芝18指数(530以下)
該当なし
※トーセンブレス…538(フラワー②)
※ハーレムライン…545(未②)
※ファストライフ…551(フラワー⑤)
今年は短距離指向の高い馬たちの登録が多く、ペースが早くなるかも。

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