アンブロークン
(☆スピード、◎スタミナ・パワー・底力)
エイカイキャロル
(☆スピード、◎底力・切れ)
エイシンゾーン
(☆底力、◎スピード・切れ・一瞬切れ・加速力)
エルモンストロ
(☆底力、◎スピード、○切れ)
エンパイアシュアー
(◎スピード・道悪適性)
オーパキャマラード
(◎スピード・パワー・先行力)
ケイデンスコール
(◎底力・切れ)
ジョディー
(◎スピード)
スティルネス
(☆スピード・底力)
ヤサカリベルテ
(☆☆☆スピード、◎先行力・底力・切れ)
ロードアクア
(☆スピード、◎パワー・底力・切れ)

今回は底力の差が勝敗を分けると思われるので、その辺りを重点にチェックする。

☆底力
エイシンゾーン、エルモンストロ、スティルネス

◎底力
アンブロークン、エイカイキャロル、ケイデンスコール、ヤサカリベルテ、ロードアクア

エイシンゾーンはニアークティック系クロスで、一瞬の切れでは優れているが、その使い時が難しく、騎手の腕が試される。ただし総合力は高いので能力でこなせそう。

エルモンストロはノーザンダンサー系クロスで、ノーザンダンサー系を持たないアグネスタキオンの良さが引き出されず、スピード面で若干不安がある。適距離はもう少し長めが良さそうだが守備範囲。

スティルネスはノーザンダンサー系、ヘイルトゥリーズン系クロスとバランス良く、父方の底力、母方のスピードを受け継ぐ。兄ロードクエストも当レースの覇者であるが、兄より距離の融通利きそう。
3歳牝馬のオープン馬、および1000下クラス以上の馬の4月以降の戦績(今週の特別登録有無、当クラス着順-それ以前着順)

◎サンデーR
ラッキーライラック(オープン_22300)
リリーノーブル(オープン_12600)
ロックディスタウン(オープン_3800)
デルニエオール(1000下_登⑤-⑬)
アルーシャ(1000下_登-①)
ロサグラウカ(1000下_-⑩)

◎シルクR
アーモンドアイ(オープン_26080)
プリモシーン(オープン_5330)
サラキア(1000下_-①②④)
ラストプリマドンナ(1000下_⑪-①)
レーヴドリーブ(1000下_④-①)
アルモニカ(1000下_⑧⑤⑤-)
ブレッシングテレサ(1000下_③-①②⑥)
ヴェロニカグレース(1000下_-①⑧)

◎キャロットF
アンフィトリテ(オープン_3600)
フィニフティ(1600下_-⑫)
センテリュオ(1000下_-①②)
レーツェル(1000下_-)
メサルティム(1000下_-)

◎社台RH
リバティハイツ(オープン_6170)
アンヴァル(オープン_3780)
アマルフィコースト(1600下_②③-消)
トロワゼトワル(1000下_②-①⑤)
ラテュロス(1000下_登⑤-①)

◎G1R
該当無し
コーディエライト(1600下_⑩⑪-⑯)
ウラヌスチャーム(1000下_登-①)

以外に社台系クラブでも8頭のオープン馬しかいないんだなあという印象。
これから秋に向けて、500下を大人の事情で勝ち上がってくる馬がいるだろうから注意が必要。

これからは基盤作りをしているG1レーシングの動向に注目、特にウラヌスチャームはかなり力を入れてるだろうから、今回のレースは必ず買わなきゃ。

久しぶりの血統分析で、以前と大夫分析方法が変わったと思われますが、気にしない気にしない。

①バクハツ 差 13人気
(◎スピード・先行力、○切れ)
②アルクトス 先 3人気
(◎切れ・底力・加速力、○スピード)
③イダペガサス 先 6人気
(◎スピード・底力)
④ドンフォルテス 差 2人気
(○スピード・切れ)
⑤アドマイヤビクター 先 4人気
(○切れ)
⑥グリム 先 5人気
(◎スピード・先行力)
⑦オノリス 先 11人気
(◎スピード・先行力)
⑧プロスパラスデイズ 先 8人気
(◎スピード・先行力・加速力)
⑨エングローサー 差 7人気
(無し)
⑩フロリアヌス 差 15人気
(◎スピード・スタミナ・切れ・底力)
⑪ビックスモーキー 先 9人気
(◎スピード・スタミナ・パワー)
⑫クレディブル 追 14人気
(◎スピード・パワー・切れ・底力)
⑬ミックベンハー 差 12人気
(◎底力)
⑭グレートタイム 差 1人気 10人気
(◎スピード、○切れ・底力)
⑮ヒラボクラターシュ 先
(◎切れ・底力・晩成)

重賞を勝ち負けするには、◎スピードが必須用件。

今開催の傾向から、先行して早め抜け出すスタイルの馬が強い。

スピードがあり、先行力があり、仕掛けてから早い加速力のある馬が有利。

プロスパラスデイズ
(◎スピード・先行力・加速力)

ロベルト系とシアトルスルー系と、加速力の掛け合わせが理想で、シンボリクリスエスがベスト配合も、双方持ち合わせる点が有利。
今開催もシンボリクリスエス産駒がかなり走っている。

今時期の3歳重賞では、同世代の昔取った杵柄より古馬との対戦で1000下を勝った方が価値がある。

先に記した加速力の掛け合わせに、ダンチヒ系とアリダー系と先行力の掛け合わせ、ニジンスキー系からスピード、スタミナの裏付け、またフォティナイナー系からの距離の融通性と血統からは文句無い。

ただし切れに頼り、本来血統より持ち合わせている先行力スタイルを活かせないと差負けもあり得る、あとは騎手の腕に頼るしかない。