という事で和歌山県の某所へHRFのトップの怪長と磯ヒラ釣行してきました!
今回は14時には解散なので短時間釣行。
濃厚な釣行になるはず!
4時に某釣具店へ集合しポイントへ移動。
ポイントに着くが波の音がしない、、、
当初べた凪の予報だったので覚悟はしていたが(^_^;)
怪長はサーフへ行くと激荒れ、磯ヒラへ行くとベタ凪というかなりの強運の持ち主(笑)
即第二のポイントへ
波のいい音が(^^)
初めて行ったポイントでワクワクしていましたが、やはり本格的な磯ヒラは1年半ぶり磯歩きがしんどい(´・_・`)
それに加え僕は高所恐怖症。
磯ヒラには致命的(笑)
ビビりながら怪長に助けてもらいながらもなんとか到着(´・_・`)
本当申し訳なかったです(T_T)
準備をしそれぞれサラシを打って行く。
気づくと怪長は遥か彼方に。
自分は丹念にサラシを打つ
すると沖のサラシでヒラスズキのボイルが!
無風のぶっ飛び君なら余裕で届くが、この時は10m近い横風が(>_<)
低い弾道で打つが着水と同時にウインドスキッピングになってしまう(笑)
そして次のキャストでラインがガイドに絡まりぶっ飛び君が名前の通りぶっ飛んで行った(笑)
せっかく作ったオリカラが(T_T)
塗装を全部剥がしてラメを塗っただけですが(^_^;)
次にピンクウェーブをキャスト風を読んで岩にめがけて投げ、風を使ってベスポジへ着水予定が、、、風が一瞬止む。
ぶっ飛び君は岩に向かってぶっ飛んで行き破壊(´・ω・`)
雪が降る中をさらに波を頭から被りながら磯ヒラをやるもノーバイト。
たぶん普通のルアーフィッシングをやってる方からしたら、あり得ないような釣行。
これが変態なんです(笑)
2箇所目。
風向きからしてサラシが出来ているはずとの事で向かう。
向かいながら怪長に『ここ、20mくらいの垂直な崖を下るからね~』と言われビビる自分。
すると怪長が『あ!20mは言い過ぎたかもしれん。15mくらいや。ま、とりあえず行ってみよ!無理ならやめときゃええ。』と、、、
20mも15mも垂直なら何も変わらない(^_^;)
実際着いてみると、、、崖!
普段なら、『あ!行き止まりだからやめよう!』と引き返すはずなのだが、、、
よ『無理です(T_T)』
怪『大丈夫、大丈夫、男の子やろ~(笑)』
この時は本気で女の子でもいいと思っていました(^_^;)
怪長にロッドを持っていただき、なんとか降りる。
降りた先はこれはヤバイと思えるようなサラシが広がる(≧∇≦)
早速別れて探る自分は左へ。
怪長は右へ。
なかなか出ないがなんか気になりなかなか他へ行けず、本命の払い出しがあるサラシへ。
丁寧に表層から探りたかったので、一瞬リップルポッパーを手に取ったが、今日はジャンプラ縛りの日。
表層を攻める事の出来るサーフェス95をチョイス。(井上先生!早くトップが欲しいです(≧∇≦))
サラシのチョイ沖めに投げ、連続トゥイッチでサラシに突入。
あとはラインを張らず緩めずで棒を意識。
たまにチョンとアクションさせると、出てきましたおヒラ様(≧∇≦)
しかし、反転して戻って行かれた(T_T)
その後反応なく怪長が攻めていた岩場の向こうへ。
怪長いわく岩を越えるとパラダイスだよ!
との事だが途中にいくつか難所があるとの事。
崖を登ってみると確かにパラダイス!
しかし目の前にはまた崖が、、、
風速15mはあるんじゃないかというくらいの爆風が吹き付ける中の崖下り。
怪長は『大丈夫、大丈夫、行ける行ける!』と、、、
もう生きた心地がしませんでしたね(笑)
なんとか降りるも爆風の為、ルアーを投げても空中ドリフト(笑)
サラシ具合はパラダイスだが風が、、、
井上先生、よく20mもの中で出来ましたね(^_^;)
二人とも早々に心が折れ?また2カ所の難関を超え終了(^^)
今回再確認出来た事は、、、
磯ヒラ師のちょっとしんどいとこってのは、僕にとってエグい所と言える事(笑)
まぁ今回はあの崖があったから、世界記録は釣らんよーにしとったが、次回は釣ります(笑)
今回、怪長の磯ヒラの話しやエギングの話やを伺いましたが、めっちゃ勉強になりました(^^)
なんかやっぱ釣れんでも、仲間と行ける釣りはこーゆーのが楽しいですね(^^)
また機会があれば是非よろしくお願いします(^^)