少し前のこと。
長男の小学校の担任の先生との懇談に行ってきました。
先生と保護者との個人懇談の場、で、
必須ではなく、親側からの希望があれば
スケジュールしますよ、といったものです。
私は、PTO的な活動には全く参加出来ていないため
なかなか先生とお話する機会もなく
長男の普段の様子が知りたかったので
希望して設定して貰いました。
以下、その場で先生がおっしゃっていたこと。
・お友達と仲良くしていて、みんな長男が大好き
・誰かが困っていると、すぐにサポートしている
・先生のhelpもよくする
・よく喋る
・喋ってはいけない時、はちゃんと理解していて
そういう場では、きちんと静かにしている
いやもう、こんな顔になりましたよね![]()
確か昨年も思ったことなのですが
私たちは別の人間の話をしている???![]()
というのも、最近の長男、家での態度が酷くて・・・
・宿題を先にやってから遊ぶ、何時に家に帰る、
などの約束を守らない
・指摘するとすぐに声を荒げてキレる
・大声で叫ぶ
・モノにあたる(投げる・ドアや壁をける)
思春期に片足突っ込んだ男子らしい行動、なのかもですが
それにしても、男子ってこんななの? と
ちょっと戸惑っていたところでして。
なのに、学校では別人のようにいい子にしているとは!
家での様子を先生に伝えてみたところ
学校の授業の一環で、感情をコントロールすることを
考えることがあったらしく、その際、長男は
・自分は家で、キレて叫んだりモノに当たったりしてる
・コントロールする方法としては、布団をかぶって寝る
と回答していたそう。
長男、ちゃんと理解はしているのね・・・・![]()
長男は、もうESLクラスを卒業しており
【英語】を学ぶ場がなくなっているので
そこも、少しだけ懸念していたのですが
英語の説明や指示が理解出来ないで困っていることは
ほとんどなく、たまにあっても
少し言い換えれば全く問題ない、
とのことで、こちらは一安心。
学業的にも精神的にも全く懸念事項無し。
来年からのmiddle schoolへの準備も
全く問題なく出来てるよ!
との先生のお言葉に、嬉しさと戸惑いと
何とも複雑な気持ちになった母でした。
外で頑張ってる反動が、家で出ている・・・んでしょうね。
しかし、アメリカ3年目にして
完全にアメリカ小学校生活に馴染んでいる長男を見ると
我が子ながら尊敬します。
昨年も同じようなこと思ってましたが
さらに長男の成長を感じました。