校長先生が辞めるにあたり。 | Spice to daily life in America

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フルタイムで働くアラフォーワーママ。まさかの海外赴任が決まり、2023年4月からアメリカでのワーママ生活が始まりました。夫、息子たち(3歳と8歳)とのドタバタ4人暮らしです。

なんかバタバタしていて、、、

気づいたら1日が終わっていて

1週間が終わっていた、みたいな週でした。

バタバタが続いております。

主に🃏大統領のせいで。

 

さて。

 

タイトルのことですが。

 

少し前に、長男の現地小学校から連絡があり

校長先生が、都合により、2月末でご退職される、と。

学校の学年末としては5月末まで、なので

任期の途中ということになります。

 

期の途中で辞めることになって申し訳ないけど

家庭の事情があって、このタイミングになって・・

みたいに書いてあり、まーしょうがないよね、

と思っていました。

 

で、驚いたのが、この後。

 

学校から連絡があり、

校長先生の退職に伴い、次の校長先生を決めます。

ついては、保護者の皆様にも意見を聞きたいので

アンケートに意見を記入してください、と。

 

Googleで来た中身を見てみると。

 

校長先生を選ぶにあたり、重視すべき5つの資質は?

 

 

どういう校長先生が必要か、自由記述で書く欄と

さらに、追加でのコメント欄。

 

 

確かに、子供を通わせている保護者も

ステークホルダーではありますが、こうやって

意見を伝えるチャンスがあるなんてビックリです。

 

無記名でのアンケートで

期限までにインプットした内容は

County(日本で言う、市、的なサイズ感)の教育委員会に届き

校長先生決定の参考にされるそう。

 

決定プロセスに、どこまで影響があるのか分かりませんが

少なくとも、保護者の意見を反映しようとしているのが

なかなか面白いなと、驚いた出来事でした。