先週のとある日に、旧居の鍵を返却してきました。
渡米してから1年7か月お世話になった家と
最後のお別れです。
何もなくなったリビング。
アメリカには珍しく、立派なバスタブのあったバスルーム。
写真では全く伝わらないと思いますが
とにかく古くて汚い家でして・・・・・
特に入居した当初は、本当にひどくて
いくら土足で家の中で過ごす文化だとは言え
床だけでなく、窓も戸棚もとんでもない状態だし
ブラインドは埃まみれ+一部壊れてるし。
カーペットクリーナーで何度も掃除して
ブラインドは全部付け替えて
戸棚も全て拭き掃除して。
ひたすら掃除していたのも
今となっては、いい思い出? です。
間違いなく「借りた時よりも綺麗に」なっているのですが
一点だけ、失敗したことがありました。
リビングの壁に、子供達の絵を貼っていたのですが
そこで使っていた両面テープのうち
とある種類のものが、強力過ぎたようで・・・
剥がす時に、壁の表面が一緒に取れてしまいました
アップにするとこんな感じ
ホームデポに駆け込んで
店員さんに相談した結果、こちらの2点を購入。
表面を、右側のPlastic Woodなるもので埋めたあと
左側のスプレー塗料で塗装。
結果、こんな感じになりました
うーん・・・・・
正直、微妙・・・・???
退去の日には、大家さんが来て
一緒に家の中を確認しましたが
特に気づかれなかったので
こちらからは何も言いませんでした。
大丈夫であることを・・・ 願います
色々と不満のあった旧居でしたが
それでも、アメリカでの初めての『我が家』。
これまでお世話になりました!!!