アメリカでの仕事を始めて半年経過。
色々と気が付いたことメモの一つ。
■褒める・感謝する文化が定着している
日本でも最近は「褒めて育てる」が主流だと思いますが
私が今働いている会社で日米を比較すると
圧倒的に、アメリカは、褒める・感謝するが
根付いていると感じます。
社員、皆が集まるような大きな会でも
参加者の少ないような会議でも、Web会議でも
みんな凄い、よく頑張ってくれた、
みんなが時間をかけて努力してくれたおかげだ、
みたいな言葉が、バンバン出てくるんですよね。
ちょっと質問しても
Good question!!
議論を進ませる質問してくれてありがとう! って感じ。
この手のコメントって
空回りしてしまうこともあると思うのですが
(少なくとも、日本の会社では、ちょっと白々しい時もありました・・・)
アメリカだと、当たり前のように出てきます。
残念ながら私の拙い英語力では
細かいニュアンスが分かってない部分もありますが
言われたローカルの方も、素直に受け取っていて
よし、また頑張ろう! みたいなムードになっているので
いいサイクルになっているように感じます。
長男が通う現地小学校の先生とやり取りをしていても
英語を勉強しようとする姿勢が素晴らしい!! みたいに
とにかく褒めちぎってくれるので
そういう文化なんだろうな。
そんな環境で育つ我が家の子どもたちは
どんな風になるんだろう。