久しぶりに読書。
カフェでのんびり、、とはいかずで
ささっと読んだものではありますが
心に響くことが多かったので記録。
武田双雲さんの本。
わが子へのイライラ、不安がスーッと消える!67のヒント。気がつくと、子育てが楽しくてラクになっている。そして、わが子がイキイキと輝き始める魔法のテクニックを紹介。
育児本って読むとしんどくなることも多くて
(自分は全然出来てないって凹む、とか
自信がなくなって落ち込む、とか)
今まで、読むことは少なかったのですが
最近、長男に怒ってばっかりだなぁ、、と
思っていた時に、図書館で目に入ってきて
思わず借りてきました。
そういうタイミングだったのか
すんなり心に入ってきた言葉がたくさんあって
なるほど、ふむふむ、と。
特に、子供の気持ちを全力で想像してみよう、みたいな内容があって。
赤ちゃんが泣いてると、
どうして泣いてるのか?
あれかな? これかな? と
全力で探るけど、それは、相手が
赤ちゃんじゃなくなっても同じ。
君のホントの気持ち、すごく知りたいんだ。
そんな強烈な好奇心を持とう。
表面的に表れている怒りや不満や悲しみを
自分の価値観ですぐに意味をつけたり
判断したりしないこと。
これ、現在0歳児と6歳児を子育て中の私には
ズキン! と刺さりまして。
次男に対しては、あれやこれや想像して
不快を取り除いてあげようと必死になってるけど
長男に対しては、長男の言うことや態度で
全てを判断しようとしてるなぁと反省。。
いくら言葉か話せるからって、まだまだ6歳児。
うまく言えないことや、思ってることと
違うことを言ってしまうこともあるはず。
表面的なところだけじゃなく
ホントはどう思ってるのか、どう感じてるのか
ちゃんと寄り添うように心がけないとな、と
思いましたとさ。
最近、長男にイライラすることが続いていて
怒りっぱなしだったのですが
私自身の捉え方にも問題あったのかも。
母ちゃん業、まだまだ修行が必要ですね