東野圭吾さんの『卒業』
説明
7人の大学4年生が秋を迎え、
就職、恋愛に忙しい季節。
ある日、祥子が自室で死んだ。
部屋は密室、自殺か、他殺か?
心やさしき大学生名探偵・加賀恭一郎は、
祥子が残した日記を手掛りに死の謎を追求する。
しかし、第2の事件はさらに異常なものだった。
茶道の作法の中に秘められた殺人ゲームの真相は!?
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加賀恭一郎シリーズの第1作目、ということで
まだ大学生の加賀恭一郎が登場する本作品。
トリックがなかなか難しくて💦
最近、全く頭を使っていない私には
なかなか厳しいものがありましたが
今の加賀恭一郎は、ここから来たのか、、、と
なんだか不思議な、というか、勝手に感慨深く感じました。
ちなみに、読み進めながら、頭の中で
加賀恭一郎が阿部寛さんに変換されていることにもびっくり(笑)
加賀=阿部寛、が完璧すぎますね。