その旅行記を書いておこうと思います。
糸島に行くのは、今回が3回目。
基本的に『行ったことのないところに行って見たい』が
私の旅の動機の1つなので、3回も同じ場所に行くのはとても珍しいのですが
息子がまだ2歳と幼く、がっつり旅行するのは難しいのと
夫の仕事の関係から、糸島を再訪することに決めました。
ということで、いわゆる旅行というよりも
滞在した、という方が正確な今回の旅。
泊まったところや行った場所などの記録になります。
今日は宿泊編です。
今回、全部で7泊だったのですが
前半4泊と後半3泊と、2箇所に泊まりました。
前半に泊まったのは、ゲストハウスいとより。
なるみさん、という糸島出身の女性オーナーの方が
糸島の良さをみんなに伝えたいという想いから
古民家を改装して、1年ほど前にオープンさせたゲストハウスです。
こちらの宿、とっても素敵でした!!
なるみさんのこだわりが随所に感じられるんですよね。
素敵なディスプレイが迎えてくれる玄関。
共用スペースにはソファと飲み物と本が。
黒板には糸島半島の形。
素敵なギターも。
こちらのゲストハウスで、まるで自分の家にいるかのように
のんびりと過ごさせてもらいました。
共用スペースでビールTime。
こちらのゲストハウス、基本的には素泊まりなのですが
立派なキッチンがあり、道具も調味料も揃っているので
自分たちで料理することが可能です。
ゴールデンウィーク期間中は、ゲストが多いので
オーナーのなるみさん主催で、ゲストの皆さんと一緒に
シェアご飯を頂きました。
→なるみさんが基本的に準備して下さり
ゲストはなるみさんの指示に従って動くだけ。
材料費代は割り勘です。とっても楽しくてお得でした

朝ごはんの和食、とか。
ある日の手巻き寿司。
見たことのないお魚がたくさんありました。
手巻きにするのがもったいなくて
お酒飲みながら、お刺身のままでパクパク頂きました

お庭でバーベキューの日も。
ご機嫌な息子と夫と。
こんな感じで、夜ご飯は、1日だけ外食しましたが
他は全て、いとよりさんでシェアご飯を頂きました。
夜ご飯を外食すると、息子のぐずりや寝る時間が遅くなるのが気がかりなので
こうやって、宿でご飯が頂けたのは、とてもありがたかったです。
後半の3泊は、Airbnbをされているご夫婦のお宅に泊めて頂きました。
今は事情があり、Airbnbとしての営業はされていないので
詳細は控えますが、こちらも古民家を改装されたおうち。
木の梁がしっかりしていて、とても素敵なお宅でした!
そして、こちらでも、別料金にはなりますが
食事を用意して頂けたので、お願いしました。
お魚の煮付けとぶりのお刺身。
ぶりは漁師さんからのおすそ分けだそう!
めっちゃ新鮮で美味でした。
あとはお庭でとれたエンドウの天ぷら、とか茶碗蒸しとか。
写真は撮っていませんが、息子の分も
別に用意をしてくださって、とても助かりました。
今回泊まった、ゲストハウスもAirbnbも
オーナーとの細かいやり取りが色々発生するので
ビジネスホテルに泊まるのとは違いますし
精神的に面倒、という方もいらっしゃると思います。
そんな方にはオススメできませんが
我が家は、元々、ほとんど人見知りもせず
旅先でいろんな人に会って話を聞くのが好きなので
ゲストハウスやAirbnbでの今回の宿泊は
とても楽しかったです

ゲストハウスでは、他のゲストの方の色んな話が面白く
盛り上がりすぎて、毎晩寝不足&飲み過ぎでしたし
Airbnbでは、東京から移住されたオーナーご夫婦から
たくさん話を伺うことができて
これからの人生について、色々と考えました(笑)
旅での一番の懸念である『息子のご飯』についても
手作りのあたたかいものを、日常と同じタイミングで食べさせることが出来たし
何より息子自身が、色んな人とのかかわりを
心から楽しんでいたのが良かったと思います。
人見知りを全くしない息子ですが、ゲストハウスだとどうなるかなぁと
実は、若干心配していました。。。が。
そんな心配は全く無用で、ゲストのお兄さんお姉さん、
おじさまたちに、可愛い可愛いとチヤホヤしてもらい
終始、ご機嫌な息子でした。
子連れ旅行でどこに泊まるのかというのは
重要なポイントだと思いますが
今回の宿泊は、2箇所とも大満足でした
