『こんな働く母親が、子供を伸ばす!』 | Spice to daily life in America

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フルタイムで働くアラフォーワーママ。まさかの海外赴任が決まり、2023年4月からアメリカでのワーママ生活が始まりました。夫、息子たち(3歳と8歳)とのドタバタ4人暮らしです。

こういう類の本って
参考になることもあるかもな、とは思いつつも
なんとなく手が伸びていなかったのですが
図書館でふと目にとまり
一冊ぐらい読んでみるかな、
という気になったので借りてみました。



こんな働く母親が、子供を伸ばす!/松永 暢史
¥1,296
Amazon.co.jp




私は、息子に対しては
元気で明るく笑顔で、楽しく毎日を過ごしてくれればいい。
学校の勉強なんて、そんなに出来なくてもいい。
基本的にはそう思っています。

思っているのですが、もちろん
出来ないよりは出来た方がいい訳で・・・
って、結局求めてしまってますが(笑)



共感出来たポイントだけ
メモしておこうと思います。


・子供の前では「仕方がない」と言わない
  素直に「きちんとできなくてごめんね」と伝える


・「こんなにしてあげているのに!」
 「せっかく○○したのに!」

  と思わない、言わない

  働く母はいつも頑張っている
  ときとしてそのことが「こんなにしてあげているのに!」という
  理不尽な怒りとなり、子どもの心を傷つけることもあるかもしれない


・子育ての最終目標
 自立・・・自分のことは自分でやり、自分で決定していく力
 成長力・・・絶えず成長しようという意志を持つこと

 成長力のある人間はどんな局面でも自分を高めようとする

・テレビとゲームが子供を壊す

・仕事モードは玄関先で完全にオフにする
 家の中ではくつろいでいいしのんびりしていい
 家でもテキパキしすぎるお母さんは力を抜くべき

 母親の仕事は子供の我慢が前提になっているケースが多い

 帰宅したらお母さんの顔に戻る


・子育て期間は15年ほどしかない
 創意工夫して仕事も子育ても納得出来るようにしておけば
 この15年間は「充実していた」と思うに違いない




概ね、いまの自分のやり方は
間違っていないかな、と思えたので良かったです。




母になっても仕事を続けることに対しては
迷いは全くありませんが、どういう形で
仕事と母業を両立させていうかというのは
永遠の悩みのような気がします。

100%の正解なんてどこにもないもの。

自分の頭で、悩みながら、考えながら
その時にベストだと思うやり方で
仕事も母業も頑張っていきたいな気合いピスケ