『世界をひとりで歩いてみた  女30にして旅に目覚める』眞鍋かをり | Spice to daily life in America

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フルタイムで働くアラフォーワーママ。まさかの海外赴任が決まり、2023年4月からアメリカでのワーママ生活が始まりました。夫、息子たち(3歳と8歳)とのドタバタ4人暮らしです。

久しぶりに読書記録。

眞鍋かをりさんの
『世界をひとりで歩いてみた
 女30にして旅に目覚める』

世界をひとりで歩いてみた――女30にして旅に目覚める/眞鍋 かをり
¥1,512
Amazon.co.jp



眞鍋かをりさんって、すごく可愛いのに
さばさばしてる感じが、結構好きなんですよね。

ブログもよく読んでいたのですが
この本は今まで読むタイミングがなく
先日、図書館でふと目にとまったので
読んでみることに。

結果、文句なしに面白かったーーー!
やっぱり眞鍋さんの文章は笑える!!

そして、ひとり旅が好きな人なら
「うんうん、そうだよね」と
共感出来るポイントがたくさん。
さほど旅好きでない人でも
旅に出たくなるような本だと思います。


しかし、、、、私としては読むタイミング間違えたかも。

海外ひとり旅なんて、夢のまた夢、な今の状況ですが
ひとりで海外に行きたい欲が
むくむくと湧いてきちゃいましたよ


過去、私が海外にひとりで旅をしたのは2回。

1回目は、大学の卒業旅行でイギリスに行った時に
前半はひとりで旅をし、後半は友人と合流して。
2回目は、勤続10周年のご褒美に2週間の休みをもらい
オーストリアへ、ひとりのんびり旅。

両方とも、すんごくすんごく楽しくて
いい思い出なんですよねきらきら!!

特にオーストリアは、2週間以上の長旅でしたが
毎日の色んな刺激が、とにかく楽しくて。

晴れた日のお昼間に外で飲むビールの美味しかったこと。
きりりと澄んだ秋の空気が心地よかったこと。
旅で出会った人たちとの何気ない会話が面白かったこと。

書けばきりがないですが
ほんとに楽しいひとり旅だったんですよね。

またあんな旅行をしたいなぁ、と
この本を読みながら、懐かしく思いだしました。





海外ひとり旅が出来るのは
さすがに、まだまだ先になりそうですが
とりあえず、どこかまた旅行に行きたいなニコちゃん