出産から、早2週間がたとうとしています。
まだまだ不慣れなことが多く
色んなことに時間がかかっていますが
実家で、息子との甘い生活を楽しんでいます
さて、遅くなりましたが、出産のことを
忘れないようにメモしておこうと思います。
出産って、本当に人それぞれだと思います。
今回、自分で色々と事前に調べて
その後で体験して、改めて実感しました。
ということで、あくまで、私の場合、ということで
何の参考にもならないとは思いますが
記録として残しておきます。
多分、すごく長くなると思いますので
興味のある方だけ読んで頂ければと思います。
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まだまだ不慣れなことが多く
色んなことに時間がかかっていますが
実家で、息子との甘い生活を楽しんでいます

さて、遅くなりましたが、出産のことを
忘れないようにメモしておこうと思います。
出産って、本当に人それぞれだと思います。
今回、自分で色々と事前に調べて
その後で体験して、改めて実感しました。
ということで、あくまで、私の場合、ということで
何の参考にもならないとは思いますが
記録として残しておきます。
多分、すごく長くなると思いますので
興味のある方だけ読んで頂ければと思います。
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2/3
妊婦検診の日。
前日の夜から、おしるしのようなものがあり
もしやもうすぐかも!? と、軽く興奮。
もしやもうすぐかも!? と、軽く興奮。
そろそろ産まれそうですね、と
先生に言われることを期待して検診へ。
先生に言われることを期待して検診へ。
が予想に反して、先生のコメントは
・子宮口がまだ全然硬くて開いていない
・このままだと予定日は過ぎてしまいそう
・子宮口がまだ全然硬くて開いていない
・このままだと予定日は過ぎてしまいそう
・赤ちゃんは十分に育ってるので
入院して陣痛促進剤を打つという選択肢もある
・もう少し待つ場合は、次週10日の検診まで待って
その時点で、入院+促進剤 ということも可能
とのこと。
その場での決断が必要だったので、かなり迷いましたが
赤ちゃんが自分で出たい、というタイミングを待ちたい
赤ちゃんが自分で出たい、というタイミングを待ちたい
と思い、次週の検診まで待つことにしました。
2/4
朝から、前駆陣痛、と言われるお腹の痛み。
陣痛促進剤のお世話になることなく
赤ちゃんが自分で出てきてくれるように、と
朝から、家事の手伝いをしっかりして
いつもより長めの散歩、夜は長風呂。
時間があればスクワット、と
とにかく、赤ちゃんが下りてきてくれるように活動。
2/5
朝6:00ぐらいから、10分間隔で
朝6:00ぐらいから、10分間隔で
約1分間ぐらいのお腹の痛みを感じる。
あ、これが陣痛なんだな、と直感。
ご飯を食べる以外は、ずっと布団で横になって過ごす。
ご飯を食べる以外は、ずっと布団で横になって過ごす。
痛い瞬間は、寝ていられないほどの痛みで
色んな姿勢を試してみるも、どれも効果なし。
とにかく痛い。
色んな姿勢を試してみるも、どれも効果なし。
とにかく痛い。
15:30
痛みの間隔が、せばまってきたのと
痛いときの痛さが強くなってきたので
病院にTELするも
「初産だし、まだ、そんなに子宮口が開いてるとも思えない。
今来てもらっても、破水していなければ
また家に帰ってもらうことになる。
また家に帰ってもらうことになる。
まだ破水してないのであれば
もう少し、家で頑張った方がいいのではないか」
もう少し、家で頑張った方がいいのではないか」
と言われ、がっかり。
破水してる様子はなかったので
家でもう少し家で様子を見ることに。
19:00
入浴。
お風呂も、お産を進めると聞いてたので
お腹痛いながらも、頑張って長めに入る。
お風呂も、お産を進めると聞いてたので
お腹痛いながらも、頑張って長めに入る。
22:30
痛みの強さが半端なくなり
間隔も短くなってきたので、病院に再度TEL。
間隔も短くなってきたので、病院に再度TEL。
病院からは、再度のんびりコメント。
「そんなにすぐには進まないと思いますけどねぇ。
まぁとりあえず来てもらえば・・・」とのこと。
父の車で病院に向かうも、どんどん痛くなってきて
「痛いーーーーーーーー!!!」と、車の中で大絶叫。
「痛いーーーーーーーー!!!」と、車の中で大絶叫。
23;00
病院到着。
あまりの痛みに、自力で歩けず、車椅子での移動。
あまりの痛みに、自力で歩けず、車椅子での移動。
診察の結果
「あれ! もう子宮口が全開だわ!!」とのこと。
はい? なんじゃそりゃ???
助産師さんもびっくり、私も母もびっくり
即、分娩室に向かう。

即、分娩室に向かう。
2/6
1:30
1:30
無事に出産。
分娩室での時間は、あまりの痛さで記憶も飛び飛び。
途中で、助産師さんが説明してくれたことは
きっと半分ぐらいしか、理解出来ていなかったと思います。
元気な赤ちゃんに会いたい。
ただただ、その一心で頑張り続けた2時間でした。
ただただ、その一心で頑張り続けた2時間でした。
私の骨盤が小さすぎて、赤ちゃんの鎖骨が通らないとかで
結局、吸引分娩という医療サポートをしてもらいましたが
それでも、陣痛促進剤は使わず、自然に産めたことに大感激。
4:00
出産後、2時間経過。
出血が止まらず、急遽、処置室へ。
出血が止まらず、急遽、処置室へ。
子宮の一部分からの出血が止まっていない、ということで
子宮の中にバルーンを入れて膨らませて
その圧力で止血する、という方法をとるとのこと。
処置そのものの時間は、多分30分ぐらい。
この30分がものすごく辛かった・・・

正直、出産そのものよりも辛かったです。
出産の時は「赤ちゃんに会える!!」の一心でしたが
もう赤ちゃんは無事に産まれてくれてるのに
もう赤ちゃんは無事に産まれてくれてるのに
何でこんなツライ思いをしないといけないんだろう?
もう適当にしといて下さい、と、何度となく言いそうになって
あ、適当にしちゃうと、出血多量で死んじゃうからダメか・・・と
冷静に自分で突っ込んだりして。
処置は無事に終わったものの
点滴やら心電図やらカテーテルやら、管だらけの身体。
貧血のため、この日はベットから全く起き上がれず、でした。
2/7
朝食の後、全ての管を抜いてもらい
ようやく自力での歩行が可能に。
ようやく自力での歩行が可能に。
赤ちゃんとの母子同室がスタート。
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病院に着いてから2時間半で出産、という
何ともびっくりな出産でした。
安産・・・ と言えるんですかね?

とはいえ、結果的に
薬を使わずに、予定日の1日前に産まれてくれて
望んでいた自然分娩の形がとれたことは
息子に感謝の気持ちでいっぱいです

ちなみに、出産の次の日は
全身が筋肉痛で、なおかつ奥歯が痛かったです。
いかに力を入れていたか、ということですよね・・・
とまぁ、私の出産はこんな感じでした。
ここまで長々と読んで下さって、ありがとうございます
