内容(「BOOK」データベースより)
ホームレスを夢見る会社員。
売れないアイドルを一途に応援する青年。
合コンで知り合った男に遊ばれる女子大生。
老婆に詐欺を働く借金まみれのギャンブラー。
場末の舞台に立つお笑いコンビ。彼らの陽のあたらない人生に
時にひとすじの光が差す―。
不器用に生きる人々をユーモア溢れる筆致で描き
高い評価を獲得した感動の小説デヴュー作。 -
以前、映画の方はDVDで見たことがあるのですが
今回改めて、小説を読んでみました。
結論から言うと、小説もとても面白かったです

登場人物がみんな個性的で
でもどこかに居そうで、すごく魅力的。
ストーリーも、突飛なようでいて
「でもありそう」と思わせてくれて。
映画も勿論面白かったのですが
私としては、小説の方がより好きだな
と思います。
昨年公開された『晴天の霹靂』も
すごく良かったし、今後も
劇団ひとりさんの作品は、要チェックです

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今日も一日寒そうですが
昨日引きこもってしまったので
今日はちょっとだけ、散歩がてらお出かけ予定です

素敵な土曜日になりますように。