東野圭吾さんの『トキオ』を読みました。
- トキオ/東野 圭吾
- ¥1,944
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内容(「BOOK」データベースより)
男は父親になっていく。「彼」との出会いによって。
1979年、浅草。時を超えた奇跡の物語。
俺は、あんたの息子なんだよ、宮本拓実さん。
未来から来たんだ。
あと何年かしたら、あんたも結婚して子供を作る。
その子にあんたはトキオという名前をつける。
その子は十七歳の時、ある事情で過去に戻る。
それが俺なんだよ。
東野圭吾さんの本は
今までに何冊も読んできましたが
ここまで感動して泣いたのは
この本が初めてです。
かなり長編でしたが
ストーリーに引き込まれて
最初から最後まで一気に読みとおしました。
父と息子、母と息子、男と女。
それぞれの人間関係に
感動出来るところがたくさんありました。
単に、人間関係だけが描かれているのではなく
推理的な要素も含まれていたため
より面白く、読み進めることが出来たように思います。
読み終わった感動を
文章でうまく表現することが出来ないのが
非常にもどかしいのですが

小説の中で、心に残ったフレーズを2つ
メモしておきます。
『生まれてきてよかったか』
自信を持って「よかった」と答えたいですね。
心の底からそう思ってるし、そう思える自分にしてくれた
両親をはじめ、周りの友人たちに感謝しています。
『明日だけが未来じゃない』
今の私にとっては
やっぱり、明日=未来 ですね・・・・
現時点では、トキオのような心境にはなれません。
ただ、もしトキオの立場だったら
こう思う気持ちも分かるな、と思いました。
-----------
しかし、小説の感想を書くのって、難しいですね。
いつまでたっても、自分の気持ちを
うまく表現出来ないのですが
読書記録もかねてますので、練習がてら
これからも書きつづっていこうと思います。
やっぱり、明日=未来 ですね・・・・
現時点では、トキオのような心境にはなれません。
ただ、もしトキオの立場だったら
こう思う気持ちも分かるな、と思いました。
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しかし、小説の感想を書くのって、難しいですね。
いつまでたっても、自分の気持ちを
うまく表現出来ないのですが

読書記録もかねてますので、練習がてら
これからも書きつづっていこうと思います。