『ペンギンと暮らす』小川糸 | Spice to daily life in America

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フルタイムで働くアラフォーワーママ。まさかの海外赴任が決まり、2023年4月からアメリカでのワーママ生活が始まりました。夫、息子たち(3歳と8歳)とのドタバタ4人暮らしです。

小川糸さんの『ペンギンと暮らす』を読みました。
<あらすじ:「BOOK」データベースより>
 夫の帰りを待ちながら作る〆鰺。
 風邪で寝込んだときに、友人が届けてくれた菜の花ご飯。
 元気を出したい人の為に、身体と心が
 ポカポカになる野菜のポタージュ…。
 大切なお客さまの為ならば、八百屋を6軒はしごすることも厭わない。
 そんな著者の美味しくて愛おしい、もてなしの毎日。


ブログをまとめた本、ということなのですが
小川さんらしく、あたたかい文章で、とても読みやすく
気付いたら、読み終わっていました。

作品を読んで感じていたことですが
作者である小川さんご自身も、やはり
「毎日を丁寧に暮らす」ということを
実践されている方なんだな、ということがよく分かりました

今の私の生活に欠けている点がたくさんあるので
少しずつ、自分の生活に取り入れていきたいと思います。



以下、どうでもいい話なのですが・・・・


実は、私はペンギンが大好きですWハート
いつかペンギンと一緒に住んでみたい
という野望があるぐらいですぺんぺん

なので、まえがきの小川さんの次の文章
「ペンギンと暮らしてみたいけれど
 東京でペンギンを飼うのは無理。
 だったら同居人の夫をペンギンと思うことにしよう」
に、心をすっかり奪われてしまいました。

私と同じことを願ってる人がいるなんて!
そして、夫をペンギンだと思うだなんて!!!!

なんて素敵なアイデアなんでしょう上げ上げ

この考え方も、是非見習おうと思いますニコちゃん