「バラ色の絵を書く」という英語 | Spice to daily life in America

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フルタイムで働くアラフォーワーママ。まさかの海外赴任が決まり、2023年4月からアメリカでのワーママ生活が始まりました。夫、息子たち(3歳と8歳)とのドタバタ4人暮らしです。

今日は、とても素敵だけど奥が深いなぁ、
と思った英語表現をご紹介させて下さい。

paint a rosy picture

直訳すると、バラ色の絵を書く。
バラ色の絵・・・とっても楽しそうですよね

ということで
「バラ色の未来を描く」
「楽観的な見方をする」
という意味になります。

<使用例>
 He paints a rosy picture of the American economy.
 アメリカの経済について楽観視している。

ただし、この表現は
「実際の姿よりも楽観的に見ている」との
ニュアンスを含むそうです。

よって単純な「バラ色の未来きらきら!!
という意味ではないことが多いので
注意が必要ですね。

上記の、使用例の文章で考えると
「本当は経済的によくない状況だが、楽観視してる」
といったところでしょうか。



ちなみに、rose という単語を使った表現は
以前もご紹介しましたが(その時の記事はコチラ)
同じように「楽観的な」というニュアンスでした。


バラ色が、人の心を弾ませる色である、
ということは、世界共通なんですねバラ