突然ですが、white lie という
英語表現ってご存知でしょうか?
英語表現ってご存知でしょうか?
white:白い
lie:嘘
直訳すると、白い嘘、です。
<使用例>
I did not want to go out for a drink with my boss, so I told a white lie.
上司と飲みに行くのが嫌だったので、ちょっとした嘘をついた。
(ひどい例文ですね・・・・・ゴメンナサイ
)

ということで、正解は
「たわいのないうそ・罪のないうそ」です。
基本的に、嘘というのは、良くないことであり、罪のあること。
しかし、相手を思う優しい気持ちや、誰も傷つけないための配慮。
そこから生まれた嘘であれば、仮に嘘であっても
罪のない嘘=white lie と言える。
と言ったイメージでしょうか?
この単語を聞いて、面白いなと思ったことが2つあります。
①日本語の「白」のイメージとの合致
白、と言うと、無垢な・清潔な・けがれのない・清廉な
といったイメージかと思います。
「潔白」という単語もあるぐらいですし。
優しい嘘・たわいのない嘘、であれば
確かに「白い嘘」という表現は
何となく、イメージ合いますよね

②「真っ赤な嘘」という日本語
嘘+色、と言われると、真っ先に思い出すこの表現。
調べてみたところ、英語では、このような言い方はしないようです。
単に「明白な」や「ずうずうしい」といった意味の
形容詞と一緒に使うようであり
(white以外の)色の形容詞を付けることは、ないようです。
「嘘」の形容詞として、なぜ日本語では
「真っ赤」という色を使うようになったのか?
これについては、調べることが出来ませんでしたが
いろいろ想像するだけでも、何だか楽しいですよね

色と言葉の関係を、日本語と英語
それぞれで調べて比較したら
それぞれで調べて比較したら
ものすごく面白いんだろうなぁ!!! と思いました

これ、学生の時に気がついていれば
卒論の研究テーマにちょうどよかったかもしれないのに・・・・
ちょっと遅すぎましたね
さて週の真ん中。
今日も頑張っていきましょう

さて週の真ん中。
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