『獺祭』に惚れました。 | Spice to daily life in America

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フルタイムで働くアラフォーワーママ。まさかの海外赴任が決まり、2023年4月からアメリカでのワーママ生活が始まりました。夫、息子たち(3歳と8歳)とのドタバタ4人暮らしです。

『獺祭』という日本酒のブランド、ご存じでしょうか?
山口県の小さな酒造メーカーで作られているお酒です。

年末年始の休みに、獺祭を飲む機会があったのですが
あまりの美味しさに、大感激・大感動。

お酒全般は、だいたい好きな私ですが
こと日本酒に関して言うと、今までそんなに
「ものすごく美味しい☆」というものに
出会ったことがありませんでした。

が、この獺祭は
ほんっとに美味しくて飲みやすくて、感動的でしたラブラブ!

・お酒くささゼロ
・口あたりがまろやか
・ほのかに甘い

私の、乏しいボキャブラリーでは
これぐらいしか表現できませんが (^^;)
とにかく感動的に美味しかったんです。

家族・親戚で集まった際に飲んだのですが
普段はお酒を飲まない方も「これは美味しい!!」と
くいくい・すいすい 飲んでいらっしゃたのが印象的でした。

美味しい日本酒って、誰にとっても
本当に美味しいんだな、と実感きらきら!!

で・・・・。

昨日見たカンブリア宮殿に
この『獺祭』をつくっている
旭酒蔵の、社長さんが出演されていました。
(カンブリア宮殿のHPはコチラ

 ※私が録画を見たのが昨日なので
  テレビ番組としては、1/16(木)に放送されたものです。

倒産のピンチに陥った旭酒蔵が
どうやって大逆転を生み出したのか。

『やらないよりやってみて修正する方が近道』
すべてのことに対して
「ピンチをチャンスに」の考え方を
されているんですよね。

杜氏さんが会社から離れていってしまう
 →社員自らがお酒を造ればいい

通常、日本酒は冬にしか作らないので
冬場以外は工場が稼働しない
 →通年で日本酒を造るようにすれば
  工場の稼働も確保できるし
  市場にお酒を供給することが出来る

この社長さん、すごい!!!

もう会社がつぶれるかもしれないと
思ったこともあったそうですが
それでも、色んなことを
考えるだけじゃなくて、やってみることで
どん底からの大逆転。


お酒が絶品に美味しいだけでなく
企業としても素敵だなと思い
ますます『獺祭』のファンになりましたキャハハ


私が飲んだのは、この2種類です。

磨き三割九分:



獺祭50:




次は『磨き2割3分』という種類も
飲んでみたいと思います。

TVで紹介されてしまったので
入手がさらに困難になってしまうのかもしれず
それだけが気がかりです・・・汗

みんなが知ってくれて嬉しいような
自分だけ知っておきたかったような
複雑な気持ちです(笑)