・家から近い
・先生が素敵
・すでに通ってる生徒さんも素敵
・少人数なのでみっちり教えてもらえる
こんな理由で習い始めて&続けており
今までは、茶道の本も読んだことなければ
勉強したこともない。。。。という
ダメ人間でしたが

最近の「色々勉強しよう!」の流れの一つで
少し、本を読んでみています。
割と面白かったのがこちら。
『人生に必要なことはすべて茶席に学んだ』
人生に必要なことはすべて茶席に学んだ/山崎 武也

¥1,470
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①茶道で最も重要なのは、お茶を飲むのを楽しむこと
作法は知らないよりは、知っていたほうがいいというだけ
→お茶をやっていない人がいらっしゃる場で
先生がいつもおっしゃっていました。
お茶で一番追求するべきなのは
お茶を楽しむ心、なんですね。
確かにそうだなぁ。。。と納得。
②それぞれの行為に全力を傾け心を注ぐことによって
その瞬間の一つ一つをフルに味わったり
意義のあるものにしたりする
一つ一つの行為を別々にすることによって
人生の中の一瞬一瞬を徹底的に味わい楽しもうとしている
→ナルホド。
お茶って、お茶菓子を全部食べてから
お抹茶頂きますよね。
とことん「ながら」を排除した作法になってるんだなと
改めて気がつきました。
一点集中。
日常生活では、なかなかないですよね。
基本「ながら」なので。
本読みながら音楽かける。
料理しながら音楽聞く。
ご飯食べながらテレビ見る。
思いだせばきりがないですが
茶道では、必ず、一つの動作が終わってから次の動作へ。
一つ一つの動作に意味があり
その意味を考えながら動く。
これは、日常では味わえない緊張感ですよね。
茶道の本、もう少し読んで
自分なりの理解を深めていきたいと思います。
先日、着物を着たのも楽しかったので(その時の記事はコチラ)
着物についても合わせて、勉強してみようかな。
(着付けを習うかどうかは、ちょっとおいといて
