『冒険に出よう』安藤美冬 | Spice to daily life in America

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フルタイムで働くアラフォーワーママ。まさかの海外赴任が決まり、2023年4月からアメリカでのワーママ生活が始まりました。夫、息子たち(3歳と8歳)とのドタバタ4人暮らしです。

安藤美冬さんの『冒険に出よう』

最初に安藤さんを知ったのは、大好きなテレビ番組「情熱大陸」だった。
魅力的な人だなぁ、と思った反面、私はこんな風にはなれないなぁ、とも思い
"自分とは違う世界の人" と感じたことを覚えている。

それから少し時間がたち、自分の感性が変わったのか
『冒険に出よう』を最初に読んだときは、心に直球で響いてきた。
共感できるポイントがたくさん!

忘れもしない、2013年の元旦でした。
新年を沖縄で迎え、美しい海を眺めながらの読書タイム。2013年 最初に読んだ本。
安藤さんの言葉が、心にずんずん迫ってきました。

それから半年。自分なりにいろいろアンテナはって活動してきましたが
今いちど、読みかえしてみることに。


・主導権を他人に渡さない生き方を貫くこと。
 自分が納得する働き方を実践すること。

 ⇒自分の人生のはずなのに、気がつけば、主導権が自分にないのかも? と
  思うこともたまにありますが、改めて「自分の人生」という意識を持とうと再度実感。
  周囲の人ももちろん大切ですが、一番大事なのは自分だよね。

・マイルールを定めて実行する
 会社員であっても「独立した存在」としての「個」のアイデンティティが生まれてくる

 ⇒初めて読んだときから心に残ってる言葉。
  半年たちましたが、少しずつ実行できてると思います。 
  週に1度は定時退社する、とか、朝食に果物を食べる、とか
  冷たい飲み物はとらない、とか。小さなことですが。

・挑戦の数を増やし、失敗率を下げる
 「できない理由」で頭をいっぱいにするくらいなら、挑戦の分母を増やしていく

 ⇒これはなかなか実行できてないなぁ。
  今年後半、いろんなことへの挑戦を増やしていきたい。
  人に何かを発信していく、という意味では、このブログも挑戦の1つ。

  もともと知識が全然なかった、経済のこと・金融のことについて
  勉強を始めたのも、挑戦と呼べるかも。

・1日1冊本を読む

 ⇒ペースはおいといて、かなり本読んでます。
  たくさんインプットできたから、これからはアウトプットを意識していきたい。



何度でも読み返したい本。やる気とパワーをくれる本。
こんな素敵な本に出会えて幸せです。


Nothing is impossible. Because impossible itself says, I'm possible.