登校拒否・不登校を考える夏の全国大会in山口 | yokkoのタナゴコロ

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手話&ピアノ弾き語りシンガーソングライターyokkoの日常☆

21日は広島での講演を終え、そのまま山口へ。

翌日から2日間に渡って開催される、登校拒否・不登校を考える夏の全国大会in山口に出演させていただく為です。
ホテルに着いてお風呂に入ってご飯食べて夜はぐっすり寝て、翌朝会場であるフロンティア大学へ。
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この日も全国から沢山の方が集まってこられていました。
私達は、会全体のオープニングとして、演奏させていただきました。
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山崎双子が不登校当事者だった子供の頃、母親に連れられこの大会に参加したことがあるそうです。
その時も、不登校の子供たちが演奏をしていたらしく、それを見た時の心の衝撃が今の自分たちに大きく関わっていると言っていました。

前への進み方も立ち止まり方もうまく分からなくて、不安でいっぱいだった少年が、何年も経てこうして自分の原点に大きく関わるステージに立っている。
この日私達の姿を見てくれた子供たちも何か感じてくれただろうか。
未来への光を感じることができただろうか。

私は人に何かをしてあげるなんて、そんな大それたこと言える立派な人間ではないからこそ、ただひたすらに今こうして生きて模索して挑戦している姿を見てもらえるだけで有難いんです。
それが結果誰かの夢に繋がればこの上ない幸せなんです。

この日は女優の樹木希林さんの講演会もありました。
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「当たり前」って何だろう。
自分の当たり前と相手の当たり前が違う時、どうすればいいのだろう?

樹木希林さんはとても自然体で、でも凄いオーラがあって、その魅力に会場全体が惹きつけられていました。
度々会場には笑いが溢れ、難しく感じる問題も紐解いていけば本当にシンプルなものなのだと感じることができました。

私もとにかくシンプルに生きていきたいな。
周りに左右されるのではなく、自分にだけしか受け止めることの出来ない内の声を一つずつ大切に生かして生きていきたい。
相手に期待するのではなく、受け止めるということ。
樹木希林さんのような方になりたい!!
本当にそう感じました。

この出逢いも私にとって必要なんだろうな。
ほんと、全てが必要なことだらけです!!!!!

関わってくださった全ての皆様に、心からありがとうを伝えたいです

そんな心が充実しっぱなしの2日間。

最後はお腹も満たして滋賀へ帰りました
SAの海鮮丼がクオリティ高すぎる!!!
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車内も終始和気藹々。
生きていることが嬉しくなる、そんな遠征でした。

また皆さんにお会いできますように!!!!
ありがとうございました


I love you