いじめ撲滅コンサート | yokkoのタナゴコロ

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手話&ピアノ弾き語りシンガーソングライターyokkoの日常☆

昨日は自主企画講演ライブ「いじめ撲滅コンサート」にお越しくださいました皆様、本当にありがとうございました!!!

チームメンバーの想いが詰まったこのコンサートに、自身のいじめ体験や想いを話してくださる三組のゲストも加わってくださいました。

チームメンバーカメラマンのArata.くん

辛かったいじめ体験や心の葛藤を話してくれました。
そして、Denyを歌ってくれました。

Arata.くん、本当に大きく強くなりました。
出会った頃の彼と今の彼は全然違います。
共に活動するなかで、彼の成長を感じることはとても嬉しく頼もしいことでした。
それでも今も沢山のことと戦っていて、そんな彼の応援をずっとしていきたいと思っています。

本当にありがとうね、これからもよろしくね!


聴覚障がいのある柊子ちゃん

手話で自分の想いを一生懸命伝えてくれました。

健聴者と聴覚障がい者の間にある心の壁や差別。
苦しんできたこと、分かって欲しいこと、その手に溢れんばかりの想いが込められていました。

聴覚障がい者(その他の障がい者)への差別や偏見がなくなってほしい。
中身を見ずに決めつけないでほしい。
手話がもっと沢山の人に広まって欲しい…
私も同じ想いです。
私も架け橋になれるようにこれからも努力していきます。
皆さん、どうか思い込みで相手を決めつけないでください。

柊子ちゃん、勇気を出して話してくれてありがとう!!!


たけちゃんとゆうこさん親子

たけちゃんは一見とても元気な男の子に見えます。

しかし、心臓病と発達に遅れや偏りがある発達障がいを持って生まれてきました。
生後27日から心臓手術を受け、何度も命が危険な状態を乗り越えてきました。
心臓の二回目の手術の後、病院内で事故に遭い頭の中に血がたまる状態が続き、今も脳にチューブを入れて生活しています。

たけちゃんの障がいは目に見えて分かりにくいので、世間からも理解されにくいのです。
その結果、できないことをさぼっているととられてしまったり、精神的にも辛いことが沢山あるのです。

やりたいけどやれない、そんな葛藤と日々戦っています。

それでも昨日は自分の想いをしっかり作文にし、カウントダウンではドラム演奏をしてくれるなど、前向きに命や障がいと向き合う姿を見せてくれました。

きっと皆さんにもしっかり伝わったと思います。

本当に沢山の想いが詰まった、最高の講演ライブだったと思います。








来てくださった皆様、本当にありがとうございました!!!


これからもしっかり心と向き合って活動していきます。
辛いことも投げ出したくなるようなことも沢山あるけど、独りじゃないから頑張れます!!!

これからもよろしくお願いいたします!!!

講演ライブ後は久しぶりにゆっくりとチームメンバーでワイワイ楽しい時間を過ごすことができました。
皆で手話で話しながら大笑いしたり、本当に皆が心のボーダレスを感じられた時間を過ごせたんじゃないかなと思います。

また皆さんとお会いできる日を楽しみに頑張ります!!!

本当にありがとうございました!!!



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