
「IDAHO(愛ダホ)」ってご存知ですか

私は今回イベントに参加させて頂くことになってから、初めて知りました


IDAHO(アイダホ)とは「国際反ホモフォビア&反トランスフォビアの日(internatio nal day against homophobia and tran sphobia)」の頭文字をとった略称で、毎年5月17日に世界中でお祝いされているのだそうです

その理由は、1990年5月17日にWHOの精神疾患のリストから同性愛が削除されたことにちなんでいるそうで、「この日を同性愛差別に反対するきっかけとしよう」とフランスの活動家が呼びかけて、現在は世界100か国以上で広まっているそうです

日本でも約20ヵ所で様々なイベントやアクションが行われています

今日は大阪で愛ダホのイベントが開催され、私も参加させて頂きました

愛ダホは「多様な性にYES!!の日」と言われています。
主に良く知られるところとしては
L(レズビアン)女のひとが好きな女のひと
G(ゲイ)男のひとが好きな男のひと
B(バイセクシャル)性別を問わず好きになるひと
T(トランスジェンダー・性同一性障害)心と体の性が一致しないひと
などがあります。
私自身は自分の性に疑問を感じたことはないのですが、性転換の手術を受け、性別を変えた仲の良い友人がいます

彼が女性だったときから男性になった今も友人との関係は何も変わらないし、むしろ男性になってよりキラキラしている友人を見ると嬉しくなります

また、全てのひとが上記に当てはまるわけではなく、ハッキリと男性や女性と決めきれない性もあるのだと、今回より深く知ることができました。
トランスジェンダーと同性愛もまた違うということを皆さんに知って頂きたいです

多様な性のシンボルとして、虹が用いられます。
色んな色があっていい。
色んな生き方があっていい。
そんな想いが込められています。
生きていく上で、ありのままの自分を否定されることほど悲しいことはありません。
皆違う人間だから違って当たり前のはずなのに、同じでないとおかしいと言われます。
だから、自分を偽って心を殺して生きていく。
いえ、心を殺さずには生きられなのかもしれませんね。
どんな問題でも、知らないからこそ差別や偏見はうまれます。
初めから理解できなくてもいい。
知った上でどうしても受け入れられなければ、それもまた一つの答えです。
でも、知らずに否定することだけはやめてほしい。
知ることで力になることが沢山あるんです。
誰もが一度きりの人生をありのままの自分で生きられる社会になることを願い、私もできることから始めたいと思います

あなたの本当の笑顔が守られますように…
I love you

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