今朝
訃報のニュースを見て驚いた
85歳で老衰
と言うのが
いまひとつわからない
が
上條恒彦
と
名前を出すと
私の頭の中で
次々と連鎖して
グチャグチャとワードが出てくる
出発の歌
六文銭
四角佳子
吉田拓郎
岡林信康
加川良
友部正人
高田渡
高石ともや
だれかが風の中で
木枯らし紋次郎
ラ・マンチャの男
3年B組金八先生
千と千尋の神隠し
出発の歌は
私が小学校6年生位の歌だったと記憶している
大きな身体で
優しそうな人
すごい声量で
音楽には疎い私でも
感動した一曲だった
私が小学校6年の頃
4歳年上の兄は高校1年だった
フォークソングに魅せられた兄の影響で
この頃から
私もフォークソングが好きになる
出発の歌は
当時のアングラソングとは
一線を引くスケール感があった
懐かしい
兄が亡くなって
もう
今年で34年にもなるのか
生きていたら
昔話も沢山できたであろう
それこそ
一緒に家族で行った
1970年の大阪万博の話もできたはず
お盆月のせいなのか
とても今
兄に会いたい
