12月6日の金曜日。

何故かここだけ皆さん写真を撮っていたので、、、私も、とバチバチ撮った(笑)
帰りもイルミネーションに見送られて大阪港駅まで歩く。
お天気は曇り。
昼までの仕事を終え、その足で電車に乗って大阪まで行った。
目的は、クリムトの絵と、海遊館に行くこと。
大阪駅から環状線に乗り換え、福島駅で降り、トボトボ15分近く歩いたとこに「国立国際美術館」があった。
12月8日まで開催。
ギリギリ間に合った。
1750年頃から1930頃までのウィーンの数々の絵画等が展示されていた。
皇族の衣服や身に付けている物がビロードだったり、レースだったり勲章だったりするのだが、まるでそこに本物があるかのように描かれていた。
3Dで見ているような錯覚。
作曲家シューベルトを描かれたのも数枚あった。
シューベルトはもしかしたら話しやすい人だったのでは?なんて、絵を見たら親近感すらわいてくる。
グスタフ・クリムトの鉛筆で書かれたデッサンもあった。
これくらいなら私でも書けそうやなぁ、でもクリムトが書いたのやから、売りに出したら数億円位するんやろうなぁ………
全くアホな私💦💦
もとい。
じっくりと館内を二時間かけて観ることができた。
なかでも、一番長く観たのがこれ⏬
クリムトが、ファッションサロン経営をしていたエミーリエという女性を描いた作品。

(多分これは写真オッケイだったのだろう)
美術館を出て、福島駅に着いたら既に日暮れ。
どうしようか迷ったが、エエイと弁天町行きの切符を手にして電車に乗る。
弁天町でまた乗り換えて、着いたのは。
すでにイルミネーションが始まっていて、周りがきれいなこと。
シニア割引料金2000円を支払い館内へ。
(60歳から割引があります)
さすがに疲れてスタバで軽食を食べる。
あ~~疲れた、疲れた。
でも、行けて良かった!
美術館では自分の観たいものを観たいだけ時間を気にせず見られた。
何とも充実した1日となった。













