近くの図書館が改装するので、次回の返却は2月まで…
1人最高30冊まで借りられる。
そんなことを聞き付けて、借りてきた姫野カオルコさんの本。
14冊。
図書館で彼女を検索し、現在借りられるだけの本。
早速、直木賞を受賞した「昭和の犬」を読んだ。
実に面白い。
滋賀の方言も地域によって違いがある。
しかし、この小説に出てくる滋賀弁は私が慣れ親しんでいるコトバ。
読んでいる内に、いつの間にか昭和のあの時代に引き込まれる。
あと13冊もじっくり読んでいきたい。
最近は目がジョボショボし、集中力にも欠けてきて、読書から遠ざかっていた私。
心から読みたいと思える本がないと読めない。
そんな私に火をつけてくれた姫野カオルコさんに感謝。
