11月も半ばとなった。


ずっと裏庭に放ったらかしのシンビジュームの鉢植えを雪が降る前に避難させなくては…

まだ雪が降るには少し早いが、天気の良い小春日和の今日、動くことにした。

植木鉢をエッチラオッチラと裏から表に出して、傷んだ葉等を取り除き、肥料液を水で薄めてたっぷりかけて日光を当ててやる。

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一番最初は二鉢程を母から分けてもらい、知り合いからも一鉢もらい、それを株分けしていたらいつの間にか14鉢にもなっていた。

幾つかは近所にお嫁に出したが、それでも、まだ14鉢もあるのだ。

株分けしてからは水を時々あげるくらいで放ったらかしなので、花を付けない年もあるが何故か枯れることなく全員、葉ばかりは元気だ。

今までは外にビニールを掛けて雪を凌いでいたが、今年はビニール温室でも買おうかな?とも考えていた。

でも、値段の張るビニール温室もそうは何年も持たないだろうと思い直す。

そうだ、実家の母が毎年日の当たる縁側に入れていて、いつもきれいに花を咲かせているではないか。

私も今年は家の縁側に置くことに決めた。

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縁側がシンビジュームで埋もれそうだ。

裏に忘れていたシャコバサボテンも花芽を付けているのを見つけて日の当たる表に出してやる。

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この子達も雪がかかると即枯れてしまうので、どこかに避難してやろう。

うっかり手袋を付け忘れて、手がガサガサになってしまった。

鉢植えの移動もなかなか大変だ。

かなり重いものもあり、先々を思うと、いつまで出来るかしら?と思ってしまう。

でも、今年もこれで、安心して冬を迎えられそうだ。

来年の5月頃、綺麗なシンビジュームの花を沢山見られることを楽しみにしている。

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