今日は実家で毎年行われている近江商人祭りを初めて見に行った。

私がお嫁に行ってから始まったイベントで、何故か毎年都合がつかず今まで一度も見たことがなかった。

写真を撮り忘れたので、昨年のを見つけお借りした。

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お店も沢山あり賑わった。

近江商人の発祥の地でもあり、江戸後期から、明治、大正、昭和と天秤棒を担いだ近江商人が全国を行商にまわり、財を成した。

三方よし、が今も言い伝えられている。

売り手よし、買い手よし、世間よし。

商品を売った人も喜び、買った人も喜び、世間の皆も喜ぶ。

そんな商売をしなくてはいけないという教訓のようなもの。


実家はしがない小さなただの餅屋だったが、近江商人の端くれとしての心意気のようなものは、自分のどこかで感じていた気がする。

帰りに長男と孫2号の写真を撮り、ふと見たら、横で母がとても嬉しそうに笑っていた。

笑顔っていいなぁ、と思えたので、皆さんにも見ていただこう🎵

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こんなに嬉しそうに笑う母を見て、私も幸せになれた。