10枚羽根の鶴の折り方

くす玉や万華鏡、ダリア等の折り方はYouTubeにでているけど、この鶴は出てないので、備忘録のつもりで書いておこう。


興味のある方は挑戦してみてください。

まず、折り紙３枚準備し、その内２枚は４つ折りにして切り、１枚を４枚に、合計８枚にする。
これが羽の部分となる。
その一枚を半分に折り、広げて中心に向かって折ったのが６

１のように下の三角部分を上にあげて折る。
２は反対から見た図。３のように中心に向かって折り、一端広げると４になる。
再び反対向けて、先程上に折った三角も広げると６のようになる。

反対向けて、２、３のように折っていく。
裏側は４のようになる。
これを8枚作ったら、羽は完成。

次に残してた１枚の折り紙で普通に鶴を折る。
その鶴の羽の裏の中心部分に、先程作った羽の黄色の部分を差し込んでいくのが２、３部分。

この差し込む部分がちょっとややこしく思うけど、やれば難しくない。

左右４枚ずつ差し込んだら、出来上がり。
６は１枚羽を差し込んだところ。

あと、差し込んだら羽を下の方にグッと下げておく。

鶴の下が座りの良いように少し広げて形を整える。（黒丸部分)
羽を一枚ずつカーブを付けて形を整える。

⬆完成。
台として厚紙をひし形に切り、お好きな色の色紙（私はいつも黒の折り紙を使用)を貼って、その上に黒丸部分に糊をつけた鶴を台に置くとより豪華になる。

また、羽を差し込む時に少量の糊を差し込んで表面から見えない黄色い部分に付けるとよりしっかりした形になる。




折り方自体は簡単なのだが、いざ折り方を説明しようとすると結構難しいんだなぁ😵


読んで下さってありがとうございます。