気になっていた花、セツブンソウが米原市大久保という所にあると知り、仕事を終えて昼食をかけ込み、午後1時過ぎから出掛けることにした。

家から車で約50分位の場所。
伊吹山の麓で、かなり奥まった場所に忽然と集落があった。

山の傾斜がきつい所に家が建っている。
雪もまだ深く住民の人たちが雪かきをしていた。

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雪かきをしていた村の人にセツブンソウが咲いている場所を尋ねると、それはそれは親切に教えてくださって、咲いている場所までワザワザ案内してくれた。

ここの人達には道を聞いたりもしたが、お年寄りも若い人も本当に親切に対応して下さり、とても温かいものを感じた。

しかし、雪が多すぎて残念ながら全く見ることは出来なかった。

斜面を上がったとこにあるのだが、雪が多くて斜面も登れず、両手を上げて、自生している場所の写真だけ撮って帰ることにした。

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親切な住民の方々にお礼を言って大久保を後にした。




帰りに道の駅に寄り買い物。

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お店の中に知り合いがいてビックリ。

セツブンソウを見に来たのだけど、見られなかったよ~って言ったら、パンフレットをくれた。

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また、雪が溶けた頃に出直すか…
パンフレットを見たら、益々見たくなった。



再び帰る道中、ローザンベリー多和田にも立ち寄ったが、平日で閑散としていた。

以前ランチを食べに来たことがあったが、本当はバーベキューをしたり、自然とふれあう場所。

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ショップもある。

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様々な種類の薔薇の木やクリスマスローズの鉢植えも販売されていた。


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伊吹山を後にして家路へと帰る。




途中琵琶湖の見える場所でコーヒーを飲みたくなり、彦根ビューホテルに立ち寄ってみた。

昔は彦根プリンスホテルだったところ。
31年前に主人とお見合いした場所。

以前はロビーに喫茶があって、コーヒーを頂きながら琵琶湖を目前で楽しめた。

今は喫茶はなく、その代わり自動販売機が置いてあった。
そこで100円のコーヒーを飲みながらソファーに座り、暫し琵琶湖を眺める。

左手には彦根城も見えていた。

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あ~、落ち着くなぁ…

暫く琵琶湖を眺めて、家へと帰る。




お城の前にあるキャッスルロード。

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帰ったら4時半過ぎ。
たった3時間半のお一人様ミニミニ旅だった。

残念ながらセツブンソウは見られなかったが良い気分転換になった。
是非もう一度訪れてみよう。


道の駅、旬彩の森で買った薔薇の花。
なんと、半額になっていて2本が80円也。
水切りしたから、暫くは楽しめそうだ。

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