毎年年末になると職場の忘年会がある。
憂鬱だったし、出来れば行きたくなかった。
→行ってたけど。
そして今年も忘年会の時期が来て、またイヤイヤ参加した。
反面、今年は忘年会に参加出来るありがたみを感じていた。
去年はプー太郎だったから、忘年会なんてもちろんない。
忘年会のない年末ってすっごく寂しいんだと、初めて知った。
しかし、姉が
「忘年会兼ねてキムチ鍋をしよう」
と誘って来てくれ、姉宅で二人だけの忘年会をした。子供たちもいたけど。
昨日のことのように感じる。
あの時は毎日心の中で泣いていた。
救われた。でも惨めだった。
社会からはみ出てしまった自分のように感じ、孤独感、焦燥感にさいなまれていた。
恋も仕事も失って。
自分で決めた選択ではあったけど、
思いの外、衝撃は大きかった。
復帰に相当時間がかかった。
日本に帰ってくれば、全てうまく行くと信じてたのに、地に落ちましたね。
ものすごい暗い気分で年明けしたのを覚えてますわ。
でも家族に助けてもらっていたんだなと、特に姉と甥っ子たちから元気をもらっていたんだなと、改めて思います。
忘年会。
面倒くさいけど、やっぱりありがたいのかな?