時の流れは早い。
特に30代に入ってからは、びっくりする速さだ。
去年の10月4日に韓国生活にサヨナラして帰国。
人生最大の苦痛の生活だった。
そして去年の今頃、九州へ行き友人に会い、祖母のお墓参り。
その友人は今年から看護学校に通い、
学生と社会人の二足のわらじを履いている。
あの頃はまだ願書すら出してない時期だったのに。
そして私は職業訓練後、新しい職業に職場に就職し、やっと安定した。
以心伝心なのか、そんな回想をしてたら
その友人から電話がきた。
たかが1年。されど1年。
振り返ると何も変わらない1年もあれば、
目まぐるしく変わる1年もある。
去年の今頃は、全く想像できなかった自分がいる。
人生最大の壁にぶつかって、ついに地に墜ちたと思ったけど、そこまで墜ちたら這い上がるしかない。
這い上がったのだと思うと、またひとつ自分に自信がつく。
そう。
何とかやってこれたじゃん!自分!
って。
できればしたくない経験だったけど、
して損な経験はきっと無い。
私には必要なことだったのかもしれない。
おかげで今まで気づかなかった、日々小さな幸せを感じるようになった。
小さな幸せがたくさんあると、
毎日幸せ。毎日感謝。
自分を大切に、自分を愛してあげよう!